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客観的視点で合理的に幸せになる

学歴とは違う、ヒトとしての賢さとは自分を客観視できるかによって決まると思います。大概のメンタルストレスはこの自分を客観視できていないことで起きている気がしています。できる前提だからできないことが多いのです。

私自身も、客観視するためにいつも思っている魔法の呪文があります。それは「所詮、私」。できない前提、わからない前提でいつもいるようにしています、

一方で何もできない何もわからない私が今も働けていることが奇蹟。続けられてきたのは感謝しかないです。好きな仕事で食べられること、私の好きな仕事を一緒にやってくれる社員がいてくれることは本当にありがたい。だからできないことが当たり前。できていないのが当たり前だから、勉強したり、できる人に頼んだりして懸命に真摯にそして謙虚にしていたいです

この「所詮私」は自分はその程度だから、誠意をもって人より頑張れという思いです。この呪文は卑下しているのはなく、自信がないからではなく、鼓舞するための大切な考え方であり生き方なのです。謙虚は宝だと思います。

学生時代少し勉強やスポーツができたは忘れた方がよいです。できる前提でいるからできないと落ち込みます、自分が主役でいた頂きから目立てないと不満です。若いと、ついつい自分の可能性ばかりに目がいきます。それよりも自分は何もできないけれど、周りが教えてくれるから有難いと思ってみると幸せとよい仕事に近づけます。

ありがとうの数と質が収入であり成功です。成功するためにはできないことを認めることからスタートしてみてください。できることが少ないから今やっていることで頑張れます。

私もアレもダメ、これもダメ、これしかできないという消去法でやっと今の仕事に出会えました。数ある向いているものからセレクトしたのではなく土俵際で、やっと1つで出会えたものです。それさえも最初はなかなかできないことだけらけ。周りのお蔭で10年目くらいからに少しだけ向いているかもと思っただけです。器用でないから1本でやってきました。続けた先に天職になり続けてきてよかったと心から思います。

自分のできないを認めてしまうと目の前のことに感謝できるんだと思います。客観視力が必要ですよね。

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