25歳前に見直す「できないこと前提癖」
「難しいです」「できません」「わかりません」「知りませんでした」「教えて貰ってないです」「そうだと思っていませんでした」「やってみましたがダメでした」このコトバを仕事場で当たり前に使うクセがついている人がいます。悪意なき「できないこと前提癖」になっているかもしれません。どんな仕事でも25歳までに絶対直したほうがいいクセの一つだと思います。
できないことを隠し過ぎるのはよくないですが、期待に応えようとしてできるフリをしながら陰でいろいろと画策したり工夫したりするのも仕事の楽しさでありやりがいだと思います。それを成長と呼ぶのだと思います。リモートになるとできていることもできていないことも周りから気づきにくくなります。自分ができないことは、全て周りせいだと思っていると「できないこと前提症候群」のはじまりです。
まずやってみて、それでできなければできないを分析・分解して変えてやってみる。わからなければ調べる。前の実績を紐解きその書類を上書きしてみるだけでもいろいろと自分のできていないがわかります。たまたま与えられたことを昼間の8時間やっているだけではもったいない。知らず知らずのうちにそのうゆう思考になってしまうことがあります。
少し無理だな、難しいなと思うことが来たらこれは自分でやる仕事ではないと頭が決めてしまうことは怖いと思います。その決めつけによって手や足を使って調べたり耳で聞いたりしないんだと思います。
過剰な分業意識が自分の能力を著しく低下させてしまいます。25歳までにはたくさんの周りから刺激を受けて好奇心をフル稼働させて自分の武器である頭を「仕事脳」にしてください。合理的な仕事脳になるとプライベートも含めて人生がくるくるといい方向に回っていきますよ。
読んで頂きありがとうございました。会社の悪口と仕事の愚痴を喫煙所とかランチでグダグダと言っている同期とか先輩と話すのをやめてみると毎日が楽しくなりますよ。そこから抜けるのは孤独ではないですよ。付き合う人と話す人を見直すのはとてもいいと思います。