怪我をしたから病院に行くべきか考える
みなさんこんにちは。えびしゅうまいです。
えびしゅうまいは肩を怪我した。よって今日は病院に行くメリット・デメリットを比較して、今後の取るべき戦略を考える。しょうもない。
実は最近ジムに行っているえびしゅうまい。大学4年の夏くらいに、ふとこのまま社会人に突入することが怖くなって、何か新しいことを始めようとした。
ちょうどその時、10月に家の近くにジムが新しくオープンするというチラシを見つけた。「そうだ、ジムへ行こう」と思い立って、えびしゅうまいは10月からジムに行っている。実は。
最近「なんかゴツくなった?」と言ってくる人がいるがその指摘は正しかった。えびしゅうまいは恥ずかしくて「太った」と言ってごまかしていたがそれは嘘。ファンタジー。
とはいえ、怠惰なえびしゅうまいはジムに行って帰るまで1時間と決めている。これがジムを続ける秘訣。
よく自分がジムに着いたときにはすでに汗だくになっているゴリラが、帰るころにもまだ「ウウッ、フウウッ、ハアハア・・・ウホ」と言ってバーベルを担いでいるが、どう頑張ってもそうはなれない。
(あと受付のお姉さんがかわいい。)この前、自分がジムに着いたら、お姉さんが走ってきて「お友達をジムに紹介してくれたら、こんな特典があるのでよかったらぜひ!」と言ってハガキを渡してきた。
かわいい。ちなみにその後に来たおじさんには渡していなかったから、お姉さんはたぶん自分のことが好き。
これもジムを続ける秘訣。
そんなことは置いといて、えびしゅうまいは3日前に肩を怪我した。
これをやってクリスティアーノ・ロナウドのような体を目指していた。
前に、ゴリラが同じことをやっているのを見て「あ、こんなに動作大きくやるんだ」と知って素直なえびしゅうまいはすぐ取り入れた。
するとえびしゅうまいには過酷すぎたのか、左肩の何かが外れた。ゴリゴリッとなって左肩だけ滑り落ちた。まじで痛かった。
前にいたゴリラにとっても異常な光景だったのか
「大丈夫ウホ?」
みたいな顔でこっちを見てきたけど、それどころではない。
そのまま帰宅。帰るときにお姉さんが「お疲れ様でした〜!ニコッ」って言ってくれたから一瞬治ったけど、やっぱり帰ると痛かった。
普通に生活していたら気がつかないが、肩はめちゃくちゃ普段の生活に使われている。今は服を着るのも、背中をかくのも、何かを持つのも肩が痛い。背中が洗えないから、毎日お風呂で背中を壁に擦り付けてトルネードしている。情けない。
しかも3日前に怪我したばかりだから、体がまだ怪我をしているという事実を記憶していない。不意に無理な動きをするとその度に電流が走る。人間は愚かだ。
でもさすがにジムどうこうではなく生活が不便だから、えびしゅうまいも病院に行くことを考えている。
よって今日は、怠惰な自分が病院に行くべきなのかを考える。本題はここから。
メリット
治る(可能性が高くなる)
デメリット
病院を調べることから始める必要がある、行くのがめんどくさい、通うとなったらさらにめんどくさい、病院の人との新たなコミュニケーションが発生してめんどくさい、治療は痛そう、自然治癒した場合これらの労力が無駄になる、病院に行かないうちは怪我をしたという事実は発生しない
ざっとこんな感じ。意外と大事なのが最後の「病院に行かないうちは怪我をしたという事実は発生しない」
インフルエンザが流行していたころ、なぜ医者はインフルエンザにかからないのかという記事を見た。
そこで医者は「しんどくても熱を測らないんですよ!熱を測らない限り熱があるという事実は生まれませんからね!」と言っていた。
なるほど、えびしゅうまいも病院に行かない限り怪我をしたという事実は生まれない。つまり今は怪我をしているという妄想。(だいぶ痛いけどな)
ということで、しばらくは自分の治癒力を信じて病院に行かないことにする。メリットに比べて、デメリットの数が多すぎる。
ここまで読んで「いいから早く病院に行け」と思ったあなた。それだけは言わないでほしい。