私にとって「理学療法士」という仕事とは・・・
こんにちは。ebikathu123です。
私は普段、理学療法士として病気や怪我をされた方々にリハビリをする仕事をしており、仕事にやりがいを感じて働いています。
今日は理学療法士として
「人を治療すること」
とは、どうやって考えながら仕事をしているかを書きたいと思います。
理学療法士は国家資格に受かったからといって一人前ではありません。社会人になってから日々勉強をしてやっと患者さんに貢献できるような職業だと思っています。
理学療法士として私が大切にしていることは、
患者さんの気持ちになって寄り添うことです。
そうすることで本当に求めていることを患者さんからいつも教えてもらっています。
理学療法士として治療技術は日々勉強をしていく必要があると思います。
そしてその力で痛みや病気で困っている患者さんを評価して治していくことは大切だと思います。
しかし、どんなにすごい治療技術があっても患者さんの求めている事に沿っていなければそれはただの自己満足です。
患者さんの求めていることを出来るだけ噛み砕いて整理して少しずつ一緒に進んでいくことが私がやっているリハビリです。
そのためにはコミュニケーション能力を磨いて患者さんの本当に求めていることを引き出すことが必要となります。
患者さんの表情、声の大きさや抑揚、目線、姿勢や空気感など…
常に患者さんを観察してそのヒントを探しながら会話していくと少しずつ患者さんの本心が見えてくる気がします。
何が正解かはわかりませんが、私はその正解は患者さんが教えてくれると思っています。
まだまだ日々勉強の毎日ですが、これからも少しでも誰かの役に立てるように理学療法士として頑張っていきたいと思います。
違う分野の職種の方でも何か共感できる部分があればいいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、「ココナラ」というアプリで実際にカウンセリングやその方に合わせた健康へのアドバイスも行なっていますので是非よろしくお願いします。
https://coconala.com/users/2233848
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