ママーズ。パパーズ。
家族ぐるみで仲良くしているお友だちファミリーの家に遊びに行きました。
お友だちのお子さんは小学校低学年の娘さんと幼稚園児の息子ちゃんの2人。
ちょっと前まで下の息子ちゃんのヤンチャぶりが凄くて。
でも久々に会ったら背も伸びて、落ち着いていて。心身ともにものすごく成長を感じました。
息子ちゃんは生粋のゲーマー。
ひとたびNintendo Switchを手に取ったら最後、永遠にプレイするのではないかと不安になるくらいの勢いで画面を見つめちゃうタイプです。
終わりの時間やルールを事前に約束していても年齢的に幼いから守れないし、ワガママしてしまう。
それが友人夫妻の悩みの一つでもあったのですが、先日遊びに行ったときはきちんと話を聞き入れていた感じでした。
つい数か月前まで大変だったのに、素晴らしい成長です。
そしたら今度は上のお姉ちゃんが気難しい時期に突入してしまいました。
自分の要求が通らないと怒って、拗ねて、プイッとどこかに行ってしまうそうで。
子どもあるある。あるあるだけど、親としては困っちゃうよね。
構ってほしい気持ちが強いのかな、お母さんが自分を迎えに来てくれるのを待っているのかな、と友人ママに聞いたら
「昔はそうだったけど、今は迎えに行くと本気で怒るから、落ち着くまで様子を見ている」と言っていました。なるほど。
その日の昼間もパパと子どもたちだけで近所の公園に行ったのですが
出がけに「自転車で行きたい」という娘ちゃんの要求が通らず怒りだしてしまったそうで。
とりあえず他の子どもたちを先に公園に行かせ、あとから様子を見に行ったら
娘ちゃんは牛歩のような速度で1人、公園に向かって来ていたらしい。
議員か笑。
悩みは尽きないらしく。
ママ同士でお留守番している時も学校のこと、習い事のこと、日常生活のこと、いろいろ話を聞きました。
もしかしたら、奥さんが私とゆっくり話ができるようパパが子どもたちを連れ出してくれたのかもしれません。ナイスパパですね。
いろいろな人から相談を受けますが、それぞれの家庭の教育方針やルールがあるので、いつも決定的な解決策を提案することはしません。
相手もそういうの必要としていないと思うし、話を聞くことがメインかな、って。
私自身が話下手なので、相手が話をしてくれるタイプの人だと有難いです。
ママが誰かに話をして心の交通整理をすることは大切だし、話をすることで新たに見えてくるものがあると思います。
私も彼女には日々のあれこれを愚痴ってしまうことが多いので、お互いに頼り合っている仲です。
もし、お互い旦那さまに先立たれて独り身になってしまったら、一緒にシェアハウスしようって話をしています笑。
みんなで住めば寂しくない、と。
未来のことは誰にも予測できないけれど、おばあちゃんになっても良いお友だちでいようという彼女からのメッセージですね、これは。
有難く頂戴しておきましょう。縁側に座って日本茶と羊羹で乾杯することにします。