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ドバイの"2071年"を体験できる、Museum of the Futureに圧倒された | 写真20枚

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この博物館のチケットが唯一取りづらかった!

というのも、この博物館ができてまだ1年しか経っていなかったというのもあったのでしょう。とはいえ、今でも人気な博物館であることは間違いないと思います。


外観から圧倒的すぎる建築

 建築好きの自分からすると、「なんだこれは。絶対撮りたい!」と思わせてくれる建築美。この博物館を設計したのは、「キラデザイン」という設計会社で、創始者であるショーン・キラ・バイオは、中東でかなり影響力のある建築家のようです。

建築物としてのデザインも素晴らしいことに加えて、アラビア文字が模様として施されている点が、日本人としては”見慣れなさ”をより感じると思います。別に日本語が嫌いってわけではないですが、日本語だと、ここまでかっこよくならないような気がします。笑

博物館のそばにある、人工的に作られた水たまりからのショットがベストショットです。こう撮ってくださいねと言わんばかりに作られていて、リフレクションの世界も面白い。

こちらの3枚は、翌日タクシー内から撮影した未来博物館。周りにある”先輩”とも言える高層ビルと並んでも、パンチと迫力が、新人建築物とは決して言えないほどの存在感。

時間の関係上あまり外観を撮影できなかったのが心残りですが、きっと他にも面白い構図やスポットがあるはずです!


内装も半端じゃない、これが無料エリア??

 中に入ってみると、さらに圧倒されます。外のダークな印象とは対照的に、白を基調としたド派手な内観。まるでアラビア文字のリバーシブルですね。

このエリアはあくまでもエントランス空間なんです。なので、無料で入れる空間で、チケットが手に入らなかった方は、ここだけでも立ち寄ることをオススメします。

有料の博物館エリアは、当時約4000円ほどでしたが、円安の影響もあってか2024年11月時点で約6,000円ほどになっているようでした。少し高いですが、行く価値はあります!

エレベーターで2071年の宇宙ステーションへ

 エレベーターからアトラクション要素満載で、上下左右につけられた窓の映像を楽しむことができます。ディズニーシーのソアリンなんかもそうですが、最近のアトラクションの映像美のレベルには感服します。。

あっという間に宇宙ステーションへ登っていく映像が美しく、本当に宇宙旅行をしてるかのようで、どよめきが起こるほど。2071年にはこんな感じで、当たり前のように宇宙にいけるのかな。羨ましい。

宇宙ステーションから見える地球やジオラマなど、現代と未来の違いを模した雰囲気で、SF好きにはたまらない空間。


カラフルな無数の標本、”Library”

 これまでの宇宙と打って変わってこちらは動植物の標本を表しています。2024年ですら、絶滅危惧種という言葉をよく耳にするくらいなので、2071年にはさらに多くの動植物が絶滅していると、世に問いかけるような作品でした。

色被りがすごくて、レタッチが難しい。。


中でも建築を楽しむ

 博物館とは言え、結局、建築撮影を楽しんでしまいました。それにこの博物館は、写真だけでは決して楽しみきれないなと、記事を書いていて強く思います。ぜひ行ってほしい。生で体感してほしい。いくと絶対誰かに薦めたくなる場所です。

まるで子どもの時代に戻ったような感覚で、ワクワクを当たり前のように感じられる数時間でした。


いかがでしたか?
建築好き、SF好き、博物館好き、未来好き、宇宙好き、など、割と誰しもが好きなジャンルでもある気がします。ぜひドバイ旅行のスケジュールに組み込んでほしいなと思います。

それではまた!

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