【湘南の宝石】江ノ島の夜の散歩道
【内容量:4分、品質:チロルチョコ級、添加物:写真多目その他注意】
こんばんは。
駄菓子屋の日々樹です!
行く年来る年を偲びつつ、今日は地元のイルミネーションイベントのお話を書きたいと思います。
よろしかったら読んでください。
✨彡 ✨彡
関東3大イルミネーションと言われる【湘南の宝石】こと、江ノ島灯台周辺のライトアップが、今年も11月23日から始まっています。
(2025年2月28日迄)
あまり寒くならない内にと思い、苦手な夜間行動に繰り出しました。
いつもは歩いて出かける江ノ島ですが、夜で寒いし帰りが遅くなるのでクルマ移動。ライトアップ点灯の17時に余裕をもって、江ノ島の駐車場に到着しました。
江島神社参道の入り口にある、サザエやハマグリのお店貝作さんも、提灯をともして夜の顔。
神社へ上がっていく石段も、やけにこうごうしく投光器に照らされて眩しいくらいです。
まずは辺津宮(へつのみや)に参拝。昼間とはまったく違う表情に、すこし見惚れてしまいました。
高齢のかたや観光客がよく利用するエスカー(登り専用エスカレーター)は使わず、散歩しながら灯台へ向かって登ります。
途中で、早くもライトアップされた庭園が現れます。
このあたりは、まだ無料のエリアですがたくさんのイルミネーションが出迎えてくれます。メインの江ノ島灯台は山の上なので、まだ見えません。
ヨットハーバーの夜景は、いつもと変わりありません。
林の樹々がカラー照明に染められて、すき間からお月様が見えています。
上の方まで登って行くと、黄昏れた空のむこうに富士山が見えました。
ライトアップに負けない、おごそかな夕焼けです。
このあたりも、まだまだ無料のエリアです。
誰もいない方向、誰もいない瞬間を狙って、写真を撮りました。
平日の夜ですが、じつは結構な賑わいです。
江ノ島灯台の下で大人500円の入場料を払って、いよいよ会場に入ります。
このエリアも、日中(17時まで)は無料。
おきて破りの夜の散歩道→✨
灯台のすぐ近くまで来ました。
昼間とは違った迫力でそびえています。
灯台のすぐ足下では、広場が無数のイルミネーションに飾られて、さながら宝石をちりばめたようです。
一年中、昼も夜も一番の主役、江ノ島灯台。
灯台下の広場の外れに、わたしが好きなオープンエアーカフェUMIYAMA DOがあります。「海山堂」という意味の名前です。
ゆったり座れる野外席が心地いいお店で、コーヒー紅茶はもちろん 美味しい焼き菓子が評判。
今夜はテーブルの上にランタンが灯されているではないですか!
蛾が光に誘われるように、吸い寄せられてしまいました。
あったかいロイヤルミルクティーとフィナンシェで一服です。
ふわふわの膝掛けも貸してくれました。
闇に閉ざされた夜の江ノ島で、まばゆい光が映し出す異空間に入り込み、もう時間の流れも感覚もなくなってしまい、ここで何時間すわっていたのかも、よく判らなくなりました‥‥
静かな帰り道。
今夜は風も無く、本格的な寒波もまだなので寒さが苦になりません。
ものかげに、さりげない飾りが施されています。
派手な演出よりも心惹かれるものがありました。
3時間近く徘徊して、会場の入り口まで戻って来ました。
このビルボードの前で記念撮影するために、たくさんの人が行列の最中です。入れ替わりの瞬間に、脇から撮影してしまいました。
さて今年も残すところ数日となりました。
やり残し満載の日々樹ですが、楽しいnoteのおかげで良き2024年でありました。たくさんの記事に出会い、たくさんのnoterさんと知り合いになれましたことは、思いもよらなかった宝物です。
キラキラと輝くnoteの皆さまへ、
ありがとうございました。そしてまた来年も、どうぞ仲良くしてくださいね。笑
2024/12/27