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プライベート旅行記070 : 宮崎 (移動)
1. タコ
自宅を出発したのは5時30分だったので、駅に向かう途中で朝食代わりに、コンビニでタコの酢づけを購入した。よっちゃんイカのような小さな袋でなく、欲張って大きな袋を購入した。朝からそんなの買うかと言ったが、息子は父親の小言を気にせず、ご機嫌で食べながら駅に向かう。
2. 酔い
最近は乗り物酔いに強くなったと豪語していた息子だが、電車に乗って10分ほどで気分が悪くなっていた。「イカのせいだ」と言い訳を言っているので、「あれはタコや。しかも買った自分のせいや。」と駄目出しをしながら、気分を散らすようにしていた。計らずしも、何時もの通勤と同じ電車になり、席に座れる余裕はなかったが、苦しみながら我慢していた。
3. 強硬
初日は高千穂まで一気に移動の強硬旅である。出だしは躓いたが、その後の飛行機・電車・バスの移動中は、息子は原則寝ていた。ついては、あまり時間を感じず、乗り物酔いに苦しむこともなかった。なお、日中にこれだけ寝たら、夜は寝られないのではと心配したが、無用の心配で、ホテルでもベッドに入るとすぐに爆睡していた。