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【6月の暮らしのレシピ】夏至をピークに底辺になる消化力をいたわろう

ちょっと出遅れましたが、6月の暮らしのレシピ。
夏のテーマの一つにしている皮膚トラブルなどの悩みの根本は、消化の乱れにあるというのがアーユルヴェーダの考え方。この消化の火、一年で最も弱くなるのが夏至のタイミングです。
アーユルヴェーダでは、気温の高さと消化力が反比例するのです。

すでに爆発的に暑くなっているものの、夏本番はまだまだこれからなので、夏至が夏のピークなのかな?と不思議な部分はあるかも。あくまで5000年前のインドで生まれた医療なので、現代の日本に合わせて調整しながら理解を進めていきましょう。

というわけで、今月は消化力と気温の関係性や、この時期やっておきたい暮らしのケアについてお届けします。

消化力と気温のわかりやすい関係性

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インドの予防医療アーユルヴェーダ。個人に合わせた食生活を知り、不調の少ない心地のいい身体を作るのに欠かせない知恵です。一見難しいアーユルヴェーダを、身近な食材や料理、暮らし方でわかりやすくお届けするのがeatreat.の魅力。楽しみながら、心地のいい暮らしを見つけて行ってくださいね。

eatreat.がオンラインでお届けするアーユルヴェーダ料理教室のマガジンです。 ・1月〜3月:花粉症と春の季節の食生活 ・5月〜7月:肌…

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