中身の濃いバイクの古本ゲッチュー。 15 でぃーぷ ☆ パーポー 2022年11月6日 22:03 いやー今回、大手中古品個人売買アプリで、すごく良い古本2冊、ゲットしました。こちらです。↓何と2冊セットで1,500円。良い買い物したーとにかく濃ゆい内容。これがねえ、両方ともワタクシ的にすごくヒットの、濃ゆーい内容でした。昭和57年発刊。中身そのものを載せてしまうとアレですので、目次だけでも。↑こちら「イタリアン・バイク」の目次。ビモータやドゥカティといったメーカーの現地取材に加え、NCR(ドゥカティのオフィシャルチューナーのような存在)や、ラベルダの工場取材も。それに今流行りのFanticやSWMって、こんなに前からあったんだ。一方、マランカ、MBA、ミラネリなんてメーカー、全く知りませんでした。↑こちらモーターサイクル・ギャザリング。巻頭の特集がドゥカティの中でも超有名なマイク・ヘイルウッドのTT-F1マシンではなく、トニー・ラッターの600レーシング・パンタだっていうんだから、泣かせる。広告が気合入ってる中身載せるとアレなんで、せめて当時の気合の入った広告だけでも。↑村山モータースのドゥカティのコピーは、「神髄か、それとも真髄か」↑パイオニアのカーステレオは、その名も「ロンサム・カーボーイ」。片岡義男のロンサム・カウボーイから取ったのか。左肩のコピー「ポケットのコインを…」は、ライ・クーダーの歌詞から持ってきたのかな。まさか猿岩石の「白い雲のように」ではないでしょう…他にも色々発見が。↑例えば、映画「ラッシュ」でジェームス・ハントが走らせていたヘスケスは、こんなボクシーなイカしたバイクも作ってたんだ、とか。しかも、うわさのモンスターだったのか。↑マイク・ヘイルウッド・レプリカ って、本国ではこんなカラーリングもあったのか!とか。タンクとカウルが一体かと思うくらいの、赤一色。このカラーしかイメージなかったですもんね。↓いやー楽しめました。それでは、またー。あ、Amazonにあった!↓ モーターサイクル・ギャザリング vol.1 amzn.to 3,620円 (2022年10月30日 13:50時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する ダウンロード copy この記事が参加している募集 #買ってよかったもの 60,465件 #買ってよかったもの #読書の秋2022 #古本 #オートバイ #ドゥカティ #マン島 #ライ・クーダー #マン島TTレース #マイクヘイルウッド #ヘスケス 15 サポートいただけるなら、グンとやる気出します。 サポート