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中身の濃いバイクの古本ゲッチュー。

いやー今回、大手中古品個人売買アプリで、すごく良い古本2冊、ゲットしました。

こちらです。↓

何と2冊セットで1,500円。
良い買い物したー

とにかく濃ゆい内容。

これがねえ、両方ともワタクシ的にすごくヒットの、濃ゆーい内容でした。昭和57年発刊。

中身そのものを載せてしまうとアレですので、目次だけでも。

↑こちら「イタリアン・バイク」の目次。
ビモータドゥカティといったメーカーの
現地取材に加え、NCR(ドゥカティ
のオフィシャルチューナーのような存在)や、
ラベルダの工場取材も。
それに今流行りのFanticSWMって、
こんなに前からあったんだ。一方、
マランカMBAミラネリなんて
メーカー、全く知りませんでした。
↑こちらモーターサイクル・ギャザリング
巻頭の特集がドゥカティの中でも超有名な
マイク・ヘイルウッドのTT-F1マシンでは
なく、トニー・ラッターの
600レーシング・パンタ
だって
いうんだから、泣かせる。

広告が気合入ってる

中身載せるとアレなんで、せめて当時の気合の入った広告だけでも。

↑村山モータースのドゥカティのコピーは、
神髄か、それとも真髄か
↑パイオニアのカーステレオは、その名も
ロンサム・カーボーイ」。
片岡義男のロンサム・カウボーイから
取ったのか。左肩のコピー「ポケットの
コインを…
」は、ライ・クーダーの歌詞
から持ってきたのかな。まさか猿岩石の
「白い雲のように」ではないでしょう…

他にも色々発見が。

↑例えば、映画「ラッシュ」で
ジェームス・ハントが走らせていた
ヘスケスは、こんなボクシーなイカした
バイクも作ってたんだ、とか。しかも、
うわさのモンスターだったのか。
↑マイク・ヘイルウッド・レプリカ って、
本国ではこんなカラーリング
あったのか!とか。タンクとカウルが
一体かと思うくらいの、赤一色。


このカラーしかイメージなかったですもんね。↓

いやー楽しめました。
それでは、またー。

あ、Amazonにあった!

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