アセンション経験で感覚過敏が加速した話
ちょうど1年前くらいから、色々なことがきっかけで魂のアセンション(覚醒)経験を何度かしてきました。
私が体験したアセンションの好転反応として、
無気力
だるさ
異様な眠気
などがあり、その後回復したころには、“現実は自分の心の投影である”が腑に落ちる状態となり、ハイヤーセルフと会話するようになったり、
最近では、瞑想中に魂のブループリントとつながり、自分が地球に生まれてきた目的を思い出して涙する、といった体験をしました。
しかし、そんな中で、ちょっと困ったことが起きてしまいました😅
それは、感覚が異様に過敏になってしまったということです。
私はHSP気質でもともと感覚過敏な面があり、パニック障害や社交不安障害も患ってきました。
しかし、何度かアセンションを経験するうちに、その感覚過敏がよけいに進んでしまった気がしています。
そのことに気づいたのは、ちょうど1ヵ月前に飛行機に乗ったときです。
まず、空港に行くためにモノレールに乗ったのですが、そのモノレールが古い仕様で旧式だったらしく、謎の独特な騒音がしたのです。
その、ゴォーともボォーとも表現されるような音が気になって気になって仕方なく、
しかも不運なことに乗った電車が空港快速で、約20分間ずっと走り続けるということもあり、乗ってから数分もしないうちに、
“音がうるさすぎて耐えられない!!今すぐここから出たい!!”
という衝動にかられ、久しぶりにパニック障害を発症してしまいました。
騒音を気にする人の姿はなくみんな涼しい顔をしているのに、自分だけがうるさくてうるさくてたまらない。頭がおかしくなりそう。
そして、そんな挙動不審になっている様子を見られて、変な人だと思われたらどうしよう。
いつものパニック障害のときのなんともいえない、不安感と恐怖がぐわっと湧きおこってしまいました。
私は、これまで電車や飛行機でパニックになったことはありましたが、閉じ込められているということに対するパニックは経験したものの、
騒音でパニックになるということは初めてだったので、よけいに混乱してしまいました。
ただ、パニック障害の対処法はある程度心得ていたため、
“パニックになっても大丈夫だよ”
と心を落ち着かせ自分に言い聞かせることで、それまでの不安や恐怖がフッと消えて、なんとか平常心を取り戻すことができました。
(ちなみに、急いで騒音測定器のアプリをダウンロードして計測してみたら、80デシベルを超えていました)
また、たまたま喫煙所の近くに座っていたら、くしゃみと鼻水が止まらなくなってしまいました。
最初は原因がわからなかったのですが、タバコの煙でアレルギー反応が出てしまったことがわかりました。
タバコでくしゃみや鼻水が出ることもなかったので、これまたショックでした。
また、肉類を食べると消化に時間がかかったり、お腹を壊すことも多くなりました。
バターやチーズや牛乳などの乳製品も、動物臭くておいしいと思えなくなってしまったり…。
推測ではありますが、アセンションを何度か経験することによって味覚や聴覚などの感覚が過敏になったと考えられます。
アセンションを経験するとなぜ感覚過敏になるのか。
その仕組みはよくわかっていませんが、魂が宿った肉体が三次元レベルから高次元レベルへと移行しているサインなのかな?という気がしています。
三次元――自分―――――――――高次元
と、三次元よりだったのが、
三次元➡➡➡➡➡➡自分➡➡➡➡高次元
みたいな。
調べると、スターシードやライトワーカーとしての“目覚め”や“使命”の気づきだったり、地球のアセンションを加速させるための“ライトボディ”化などと出てきますが、
正直、話が壮大すぎていまいちピンときてません。
自分としては、今は半径2メートル以内のことで精いっぱいだからです。
とりあえず、日々癒しと浄化を心掛け、自分の心と身体のケアを優先させることを大事にしていきたいなと思います。
パニック障害の原因には、ストレスや我慢に対する感覚の鈍さが関係しています。
普段から我慢していたり、ストレスをないものとして抑圧していると、自由がきかなくなった空間で異様な圧迫感を感じ、パニックになりやすい気がします。
とくに私は、湧き上がってきた感情をいったんフィルターを通してからでないと認識できないところがあり、
そこで、“大したことない”とみなされた感情や感覚をないがしろにしてしまうことがあります。
そういった感情や感覚が蓄積されると、ちょっとした環境の変化でそれが爆発的・瞬間的に表面化してしまうんですね。(『認めろー!』という感じで)
なので、なるべく自分の中にため込んでいる我慢に気が付いてあげること、ストレスをきちんとストレスとして認めてあげること。
これらを大事にしていきたいと思います。
※感覚過敏と言えば、こんな記事書いてました↓