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ツインレイの課題を時代背景と集合的無意識から考える


前回、時代背景からツインレイの課題を読み解く内容の記事を書きました。


私はもともと大学で社会学を専攻していたこともあり、

スピリチュアルな視点でツインレイが語られることが多い中で、社会背景からツインレイの概念をとらえることが新鮮で面白い!

と思ったのですが、反響が少なく、やはりこれ系の記事は需要がないんだなぁと意気消沈しております😅


前回の記事を書いた動機には、自分をなぐさめたかったという背景があります。

私はこれまで、性エネルギー交流で送られてくる相手のエネルギーを通して、個人のレベルを超えて、社会全体の闇のようなものを感じてきました。

もちろん私自身も他人事ではなく、自分が抱える闇と関連するからこそ実感するのですが、

この闇がかなり深く、ずっとしんどい思いをしてきました。


ツインレイとの関係を考えたとき、いったんツインレイという概念を取り外し、『今この時代の日本に生まれてくることを選んだ魂』という観点で見ると、

共通する課題というのがあり、その課題を通してツインレイとの関係をとらえることで、

そうだったのか!と腑に落ちる点が多々ありました。

個人に影響を与える社会構造や、そこから発生する集合的無意識を知ることで、

だから苦しかったんだ
だからつらかったんだ

と納得することができ、私はツインレイとの関係を前向きにとらえることができました。


人によっては、ツインレイというだけでひとくくりにするのは乱暴すぎるとか、

一人ひとり環境も状況も違うのに、マクロな視点で見ても意味がないんじゃない?

と思われるかもしれませんが、少なくとも私にとって社会背景からツインレイとの関係を見ることは、“救済”になったんです。


私自身の現状として、性エネルギー交流はほぼ毎日あるものの、それはあくまでも目に見えない領域でのかかわりです。

もう1年以上ツインレイと音信不通の中で、ときどき、

『ツインレイなんてそもそも存在していないんじゃないか』

とか、

『相手はとっくに自分の存在しない世界で生きていて、自分だけがツインレイという概念にこだわっているんじゃないか』

という不安に襲われることがあります。

どこを目指して頑張ればいいのか、自分のしていることは正しいのか、自分は今いったい何と向き合っているのか、わからなくなってしまうことがあります。

そのたびに、

『いやいや、少なくともツインレイと出会ったことで自分のやりたいことに気づけたわけだし、これまでの自分に間違いはなかった』

と考え直し自分に戻る、というのを繰り返してきました。

そんな精神状態の中で、社会学的な視点から

どうしてこの時代を選んできたのか
なぜ日本なのか
なぜ今この状況において出会ったのか

を冷静に俯瞰した状態で見ることは、私にとってある種の救いでした。



以上を踏まえた上で思うのは、

女性性が強いツインレイ女性もいるし、男性性が強いツインレイ男性もいる中で、

YouTube動画の再生回数や検索エンジンでの検索回数の多さから見るに、

女性性が強いツインレイ男性と、男性性が強いツインレイ女性のパターンが多い、ということです。

そしてそれはなぜかと言うと、日本での女性の地位の低さや、古来から存在するジェンダー観が関係しているのではないか、と私は感じています。

特にツインレイ女性は、母親との関係に問題を抱えがちです。また、性に対するブロックを植え付けられていることがあります。

その理由として、マクロな視点から言うと、

『男は仕事、女は家庭』の社会構造の中でワンオペ育児を余儀なくされ、女性性を抑圧せざるを得なかった母親からミソジニーを引きついだことが、

男性性が強くなったり、セクシャリティが抑圧される原因の一つになったのではないかと、私は考えています。


その時代特有の社会構造やそこから発生した集合的無意識を知ることで自己理解が進み、ツインレイとの関係も新しい視点で見ることができます。

もちろん、同じ時代を生きていても、見ている景色や体感は人それぞれです。

あくまでも、法則や傾向とこれまでの自分を照らし合わせ、自己理解のツールとして利用できるところは利用し、

なんかしっくりこないなと感じたら、自分は違うんだな、人それぞれなんだなと思っておけばいいのです。



ツインレイと出会って生じる一番の感情は、“恐怖”と“寂しさ”です。

もちろん、出会えた嬉しさや喜びもありますが、覚醒が進んでいなければいないほど、この強烈な“恐怖”と“寂しさ”に襲われ、圧倒されてしまいます。

そんなときに私にとって救いとなるのが、時代背景とそこから生じる集合的無意識からツインレイとの関係を俯瞰してとらえることでした。


ということで、今回もあまり需要がない記事かと思われますが、何か少しでも参考になりましたら幸いです。


ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました🍀


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