Ototoart 「音とアート」
皆さん、初めまして!私達は沖縄を拠点に活動する音楽ユニット 'Ototoart'の えま&ゆうひ です。
※Dois : Pontos から改名いたしました。
ジャズやブラジル音楽を土台に、時にギターやサックス、パーカッション、声も用いながら「大陸文化」のような音楽表現を目指しています。豊かな自然や生き物、優しく穏やかな人々の暮らす沖縄からは日々音楽の栄養を沢山もらっています。また、音楽は私たちのもう一つの言語として、「感じたことをそのまま表現する」事も大切にしています。
私たちは普段「ミュージシャン」として演奏活動をしていますが、その一方で 「音楽を奏でる事」自体は、「プロのミュージシャン」と言われる人達だけのものではなく・・・。私たち人間が「今生きている」という事を存分に謳歌する為に必要なライフワークの一つだとも、考えています。音楽には職業も年齢も関係ありません。そして、練習の果ての「到達地点」のようなものでもありません。いつでも、音楽は「今現在」に完成しているものだと思っています。音楽という言語を使って何かを言うと言うことは、自分の知らなかった自分に出会うことでもあります。普段我々が使っている「言葉」が持つ概念的な意味を超えた意味を、音楽は感じさせてくれます。
私たちは、新しい世界のみかた、音楽によるみかたを提示していくことを心がけています。人により境遇は様々です。演奏することでお金を稼げる人、いわゆる「職業音楽家」の人を育てることが私らの目的ではありません。職業も境遇も様々な中、それぞれが自分の暮らしや人生を音楽を通して見つめること、「音楽で考える」人を増やしたいと言う思いから「音とアート」と言う活動を始めました。
「アート」の方は、「音楽の周りにあるあらゆるもの」と言う意味で付けました。音楽は音楽以外の全てのものによって成り、音楽以外の全てのものは音楽を通して映し出されると言う考えのもと「音とアート」と言うテーマで活動を始めました。 誰しも生きる中では様々な事が起きると思います。そんな時、事柄の「是非」を超えて、「悲しみ」すらも音楽というもので形を与えることで「喜び」に変わることを私たちは日々経験しています。音楽を通して目に映る日常が、身に起こる様々なことが「喜び」に変わることを願って僕たちはこの活動を行なっています。そんな、もう一つの言語として音楽を自分の人生の中に持つ人が増えることを願って活動しています。 このnoteではそんな私の「音とアート」の実践記録を中心に綴って行きたいと思います。
Oto to Art プロフィール
ピアニスト高雄飛と フルーティスト エマ・アルカヤによる音楽ユニット。2019年 ユニット結成。2年間北陸を拠点に活動。2022年より沖縄へ移住。フルート、ピアノのみならず 時にギターやサックス、パーカッション、声も用いながら、あらゆる種類の音楽を消化した「大陸文化」のような音楽表現を追求している。また演奏中に小楽器を手渡すことで聴衆を巻き込み 世代を超えた一体感を以て即興でステージを創り上げる
2023年 「顰祝ズ」結成。
オリジナル楽曲を 破壊と創造を繰り返しながら演奏する
2024年 音遊び、絵、工作などを通じて 子どもも、大人も「アートな心」を開く為の音楽教室''Ototoart"「音とアート」開校。
Official Page doispontosmusica.com
Instagram instagram.com/doispontos_musica/?hl=ja
Ototoart youtu.be/fJPphT3O9js?si=0CYPVrzg6Vowe6bs