涸沼でイカダに乗れるって知ってた?
こんにちは!アーストラベル水戸の橋本です。
昨日の記事で、尾崎より弊社の教育旅行の紹介をさせていただきましたが、その中から今回は「涸沼でのいかだ体験&漁業見学」をご紹介します!
昨年はコロナの影響で行事の変更・中止を余技なくされた学校。こんな時だからこそ、より身近な地元に目を向け、今まで気づかなかった地域の魅力に触れてほしい、そして生徒たちにいい思い出を作ってほしいとの想いから、茨城県内での校外学習をサポートさせていただきました。
「涸沼」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか…?私は正直、最初は「しじみ…」としか思いつかず…笑
涸沼は茨城町、大洗町、鉾田市にまたがる汽水湖。
※汽水湖→海水と淡水の中間の塩分を持つ水を湛えている湖沼。
2015年5月にラムサール条約に登録され、全国有数のしじみの産地としても有名です。(全国三大産地です!)
そんな涸沼の豊かな自然に触れることができるのが、「涸沼でのいかだ体験&漁業見学」!ひろうら田舎暮らし体験推進協議会の皆様にご協力いただき実施しました。
いかだは全て手作り。
中学生が10人以上乗ってもビクともしません。
とっても丈夫!
生徒たちは力を合わせていかだを漕ぎ、風を切りながら涸沼の湖上からの景色を楽しんでいました。
いかだの他に、漁船に乗って漁業の見学も行いました。
涸沼ってこんなにお魚捕れるんだ…!
生徒たちもびっくり!
写真の右側に見えるカゴみたいなものが、しじみを捕る器具です。
他にも伝統漁法をいくつか見せてくださり、運がいいとウナギを見ることもできます!
涸沼の自然を身体で感じた後には…ひろうら田舎暮らし体験推進協議会の皆様のご厚意で、捕れたてしじみ汁をご馳走していただきました。
このしじみ汁がめちゃくちゃ美味しい!!!しじみのサイズも特大で、ぱっと見、これはしじみなの???あさりじゃないの???と思ってしまうぐらい立派でした。しじみ汁を作ってくださったお母さんたちもとても温かく、心身ともにほっこりする素敵な時間となりました。
以上が「涸沼でのいかだ体験&漁業見学」のご紹介ですが、いかがでしたでしょうか?見て、感じて、食べて…五感を使って涸沼を楽しむことができる校外学習。今年もさらにパワーアップした内容を準備していく予定ですので、気になった方はぜひ、アーストラベル水戸にご連絡ください◎
橋本