<出版とエンタメ>アース・スターの社員たち #1
クリエイター達の思い描く世界を、本にしていく──。
こんにちは、アース・スター広報担当の吉田です!
2025年度の新卒採用がスタートいたしました。
少しでもわが社のことを知って頂くキッカケになればと思い、様々な部署の社員たちにインタビューをいたしました。いったいどんな会社なんだ?
ですよね。ぜひご覧ください。
今回は、小説家とイラストレーターと力を合わせ、本を制作し刊行している<アース・スターノベル編集部>に所属する佐藤 大祐(さとう・だいすけ)さんにお話を伺います。
★PROFILE:佐藤 大祐 さん(2020年入社)
休みの日の過ごし方:最近はリングフィットアドベンチャー、ローグライク系のゲーム、服を買ったり本屋に行ったり。
★担当作品
「もふもふとむくむくと異世界漂流生活」、「転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました」など
■「アース・スターノベルの編集者」とは、具体的にどのようなお仕事ですか?」
小説投稿サイト等WEB発の小説作品を中心にライトノベルを企画、制作進行する仕事です。
作家さんに書き下ろしをお願いして、0から一緒に作り上げていくこともあります。
最初からプロの作家さんもいらっしゃいますが、趣味の範囲で気軽に創作・投稿してみようと始めてみた作家さんも結構いらっしゃいます。
商業作品になってより多くの読者の方に評価をいただいたり、作家さんから「まさかこんなに反響があるなんて」というご感想をいただいたりするなかで、プロデュースの面白さを感じます。
■編集者を志した理由は?
学生の頃、漫画好きでより安く買えるからと古本屋でバイトしていました。好奇心で、「ニッチな本もたくさんあるもんだ」と無差別に読んだり、眺めたりしていました。
内容がぶっちゃけよくわからなくても、読んでいるときのグルーヴ感が癖になり、これ作る側に回ったらもっとハマるかもと、いつのまにか本づくりに興味がわいていたという感じです。
■編集者として仕事をするうえで、大切だと思うこと。
「自分の言葉で話す」「とりあえずやってみること」「なんでもなぜ面白いのか考える」「いかにして楽しむか」「だいたいの体験は活きてくる」
自己啓発にありそうな一言で羅列してみました笑
編集者としてという感覚はあんまりないんですが、ここらへんの考え方を持っておくと、快く仕事できると思います。
■入社後、一番印象的だった思い出を教えてください。
ちょうどコロナ全盛期だった背景もありますが、入社直後からリモート出勤が解禁されたことです笑
椅子やモニターとか、がっつり買い揃えるともうやめられない、とまらない。QOL爆上がりですね。
まあでも、日光に当たりたくなるので、出社するのも逆に気分転換になったりします。
それ以外にも自由がきくので、やりやすくていいですね。
■お好きな本は様々あると思いますが、趣味や勉強の際は別として、編集者として読書をする際に意識していることはありますか?
読んでいる最中は読書自体に集中していて、読み終わったあと振り返って「なにが面白いのか」を推理することでしょうか。
「面白い」を因数分解していくと何かしらの共通項、要素の組み合わせにぶちあたるので、そういった推理は作品の魅力をとらえるうえで活きてきます。気持ちの入りようも必要なので、率直に面白いかどうか直観的な感想も大事です。
つまり、推理と直観のバランス感覚を持つこと、といえそうです。
■今後、挑戦してみたいことや目標を教えてください。
今のこの会社にはない新ジャンルの開拓です。
現在はWEB発系ファンタジー作品のジャンルに特化していますが、ほかのジャンルでもまだまだ勝負できるんじゃないかと考えています。
とりあえず精神でやってみたいと思います。
中途採用も各ポジション通年で行っております。
ご興味がございましたらぜひご覧ください。
そして! コーポレートサイトも近日フルリニューアルいたします。
こちらもあわせてお楽しみに!
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