ホラーの愉しみ!
最近、息抜きの時間を全く取らず、運動、家事、勉強と何かしら用を入れてしまいます。
とうとう北に、
「君の努力は認めるし、意思力の高さは尊敬するけど、休む事も大切だと思う」
と、北ストップ入りました。
しかし、私は、これ、と決めたらなかなか止めることが出来ない性質…
面倒な奴だ。
整形に通ってる時くらいは、好きな本を読もうと思っていたのに、最近は、簿記3級アプリで勉強ばっか。
まあ、院内携帯持ち込み禁止なので、開院前に並んでる時だけですが。
珍しく積読していた、東亰異聞をもう少しで読了。
昔、mixiで、読書家のマイミクさんに勧められて買ったのですが、何年積んどいたんだろう…。
多分、その間3回引っ越してます。
あまりファンタジーも、時代劇も好まないのですが、これはミステリータッチで面白いです。
あと数ページが惜しい。
こう思えるのは、良書の証拠。
しかし、やはり小野不由美と言ったら、私は屍鬼です。
ずっと読みたくて、でもなぜか、図書館でも借りず、購入もせず、とうとう古本で貰いました。
面白い!
当時はバス通勤だったのですが、バス停まで5分の道のりさえ惜しく、2日ほどで読み上げました。
でも、やはり、後半は、なるほどね、と思ってしまいますね。
ジョーズと一緒で、怪物は、姿を表すと怖くなくなりますよね…
でも、やはり名著。素晴らしい。
まだ映画化される前、結構出版されてすぐの頃、ネットで評判を聞き、なんでかこのAmazon経済圏どっぷり女が、わざわざ書店で買った本。
Amazonのレビュー見て、鬼談百景とちゃんとセットで買いました。
私は一人暮らしでも、昼間ならけっこう怖い本を読めるのですが、これは、なんか、ちょっと無理、と思い、北が来る日だけ読みました。
実際、読み初めの頃は、ビデオ版の呪怨と何が違うの?と思ってましたし、実は今も多少は思ってますが、やはり掘り下げ方が違いますよね。
でも、ビデオ版の呪怨はとても好きで、飲み会で酔っ払ってビデオ借りてきて、深夜に見始めて、数分で、あ、これはヤバい、と思い、次の日弟を呼んで、2人で見ました。
2人で、とても怖いけど面白い!DVD買おう!と言う話にはなったのですが、どちらの家にある置いておくか揉めて(どっちも、所有したいが自分家には置きたくない)、購入に至らず。
劇場版は、まあ、呪怨の監督が言ってましたが、徹底したエンターテイメント、コメディですよね。
残穢の劇場版も見ましたが、チープな作り風で、しかし、後でゾワッとする。
評価は決して高くはないですが、私は嫌いではないです。
ネットのない時代、新聞も読まない、TVも見ない私は、情報をほぼ雑誌で得てました。
その中でも、別冊宝島にはお世話になりましたね。
これは、記念すべき、私の購入した別冊宝島第1冊。
今なら5ちゃんですみそうなことを、ムックでわざわざやっていたんですよね。すごいな。
私は長く月刊ムーを定期購読してましたし、子供の頃から実録系ホラーは好きだったのですが、私はこれで、だるま女を知りました。
これは、祖母に、表紙を見せて読むなとクレーム入りました。
これは、実録系でなく、ホラー作品を紹介したもの。
私は1972年生まれなんですが、小学生の頃、文庫より、少し小さい、でもとても分厚い本があって、色々なシリーズが出ていたんですが、実録系ホラーもたくさんあって、お小遣いを消費したのですが、ああいうの、なんて言うんだろう。
調べても上手く出てきません。
その中の、確か、恐怖大百科、というタイトルだったと思うのですが、それがホラー映画の紹介本で。
それで、キャリー、シャイニング、ザ・フォッグ、悪魔の追跡など知り、とても憧れましたね。
特に、ザ・フォッグは、6年生の時に、お正月の深夜の特番でやると知った時、歓喜して、眠い目を擦りながら見て、途中で眠気は吹き飛びました。
私は海外ホラー映画は、あんまり怖くないなあと思ってますが、これは怖かったです。
未だに霧は怖いです。
2000年以降にリメイクされた作品は見てません。
悪魔の追跡は中学の頃にTVで見たのかな?
ホラーではないだろう、と思いましたが、なかなかスリリングで楽しめました。
シャイニングは18くらいに見たのかな。
キャリーは結局見てません。
これは7年前くらいに買った本。
まあ、リングはTVドラマ版、小説、劇場版と見ましたが、やはり最近のホラーは私の好きなホラーとは少し違って来たのだなあと、つくづく思いました。
ただ、若い頃見た邪眼霊の記事があってよかったな。
あれは、怖いか?と聞かれるとそう怖くはないのですか、ある仕掛けがあって、それに気づくと、ゾワっとする。
あと、ノロイ。
これは結構好きなんですが、この中で、フェイクドキュメンタリーではないと監督が言ってます。
ブレアウィッチプロジェクトは楽しめませんでしたが、これは好き。
機会があればまた見たいです。
これは持ってないんですが、図書館で何回も借りてしまった本。
1の画像を見つけられなかった…
この人の別の本は何冊か買いましたが、これが一番面白いと感じました。
これは、うちにあるこの人の唯一の本。
ちょうど、京極夏彦の嗤う伊右衛門を読んだ前後に読了したので、大変興味深い作品でした。
長く実録系ホラーを好きでしたが、どうも最近は食傷気味で、こう言う考察系の方が楽しめるようです。
新耳袋も、平山夢明も、なんか違うなあと。
一時は、雑誌、幽も購読してましたが、楽しめませんでした。
これは、百物語についての解説本で、積読だったのを最近読みましたが、なんか違うんですね。
私はもう、ホラーを楽しめないのかなあ。
宮部みゆきとの付き合い?は浅く、この本以外を買ったことはないです。
映画、模倣犯を見て、あまりの内容に、原作持ってる子に借りて2日で読み上げて返しましたが、あれは面白かった。
あと、同僚に大変な読書家がいたのですが、読んでいらない本をくれるんですね…
宮部みゆきは、レベル7と、幻色江戸ごよみを貰ったかな。
まあ、どちらも好みではありませんでした。
関係ないですが、田口ランディのコンセントももらったなあ。なんで買ったんだろう…
北が図書館勤めをしていた時に、おそろし、がとても人気だと教えてもらい、予約してもらって読みましたが、これは良かったな。
実録系ホラーが好きなので、角川ホラー文庫も、黒い家、天使の囀りくらいしか読んだことないですが、これはなんで買ったんだっけ?
実はSFも、断然たる好みがあり、小松左京はこれしか読んだことがありません。
くだんのはは、は、そんなに怖くなかったなあ。
保護鳥がじわじわ来るかなあ。
もう長く、TVのほん怖も見てませんし、普段はもうホラーの事なんて忘れてますが、去年の大掛かりな断捨離でも捨てられなかった、なにか特別な情、がホラーにはありますね。
憎みきれない昔の男みたいな。
やっぱり、どこか胡散臭くて、ワクワクして、秘密のにおいのするジャンルが好きなようです。
勝手なことですが、このnoteの為に、カメラロールが不穏な事に…
リンクの貼り付け方が未だにわからないお馬鹿者です。
とりあえず、さっさと消そう…