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エネルギーを満たすということ

自分のエネルギーは今どのくらいですか?
例えば月に例えると、満月くらい?それとも三日月くらい?

疲れたなと思ったら、なんだか元気が出ないなと思ったら、飲んだり食べたり寝たりは当然だけれども、自分に質問してみる、ということも取り入れてみませんか。

自分に質問するということは、改まってあまりしないかもしれませんが、自分の声を聴いて何が必要かわかると、自分の中からエネルギーが満たされるから、パワーがあります。

<自分リセット エネルギーチェック編(5分~10分)>

  1. 座ってリラックスして大きく深呼吸をする

  2. 目を閉じて、耳を澄ませてみる。暑いか寒いか、今体はどんな状態か感じてみる

  3. 頭から足の先まで、自分を機械でスキャンするみたいなイメージをして、体の疲れている部分、違和感を感じる部分などを感じる

  4. 少しだけその状態のままでいる

  5. 「今一番必要なものは何ですか?」と自分へ質問してみる

  6. 自分がこたえた必要なものを実際に与える


心と体のエネルギーは一体です。
日々の忙しさの中で自分のコンディションを整えるのは後回しになり、ぎりぎりまでがんばっていませんか?

何か足りない、もっと今よりいいものがあるはず、
こんなはずじゃなかった、私にはどうせ無理だ、、
など、もうずっと欠乏感を感じて、自分を責めたり否定したり、頭の中の声が鳴り止むことがありませんでした。
自分のコンディションを考えることは後回しだったので、エネルギーが足りていないことからくる欠乏感で心も体も占められていたのです。

この欠乏感に気づいたのは、
コーチングを学び、自分に質問することができるようになったからでした。

欠乏の正体。
私が必要としていたものは、安心でした。
その安心とは、そのままの自分で良いと自分を認めること。自分に許可を出せないという怖さを手放すこと。
真っ暗闇が怖くて目をぎゅっとつぶったような状態だった自分をほぐしていくと、実は目の前は暗闇ではないことに気づきました。

そして、少しずつ少しずつ自分に優しい言葉をかけることを意識してみました。
すると、満たされる感覚の時間が長くなっている変化を感じました。
日々の小さな幸せや、恵まれている豊かさに気づくことができるようになり、それと同時に欠乏感はもうそんなに感じなくなっていました。

難しいことを考えなくても、自分の声を聴いて
自分の心と体が心地良いことを優先してみてください。
疲れたら休んでもいい。
心と体に愛情をたっぷりと注いだら、きっと本来自分が持っているエネルギーが満ちてくる。
月の満ち欠けが自然の摂理であるように、
自分のエネルギーも自然に満たされると、安心して自分を信じることができる。

そして、あなた自身に向けた優しさは、周りの人にも巡り、またあなたにも伝わります。

今日のあなたが、あなたに優しく過ごせていますように。


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