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焦りの正体は


ご相談に乗っていると出てくるのが、
なかなか成果が出ない、現状が変わらない、、

そして「気持ちだけ焦るんです」というお声。


焦りを感じる時に考えると、焦りが消えていくヒントはこちらから。



ゴールに近づかないもどかしさ


焦りを感じるという方に

どうして?と聞くと
「もうセッション開始して⚪︎ヶ月も経つけど、現状は何も変わっていない」

「やりたいことがまだ見つけられていない」

「他の人はどんどん進んでいるように見える」

などと。

じゃあゴールってどこにある?との質問に、
「ゴールには一向に近づく気がしないんです」というお答えも。

私も同じように思っていたときがあったので、苦しかったなぁと覚えています。


焦りの正体は


焦りの正体知っていますか?

焦りは、自分が思い描いた理想に対して、現実を見た時に、ギャップを感じて、「あれもこれも終わってない全然進んでない」って思い込むからです。

更に、止まることなく情報を浴びては、目の前に出てくる理想ばかり膨らんで、ますます焦りは大きくなります。

また、やるべきことに日々追われると、あれもこれもとToDoリストばかり増えてそもそも現実的なボリュームじゃなかったりするのに、終わっていないものが余計目立つというサイクルに。

そして、その時の自分について、ここが重要なんですが、このままでは良くないと思っっていて、自分を怠け者だとみなしていませんか?

自分が怠けているからダメなんだ、あの人にはできるけど自分にはできないい、とモヤモヤのループに入ってしまうのです。

焦りを感じた時に、切り替えられる3ステップ


焦ると、本来の目的や優先すべきことが見えなくなってしまう。何からやったらいいかわからないと、焦っている自分に向けたヒントは、

  1. 深呼吸

  2. 具体的に書いてみる

  3. 優先順位の上から1つか2つにフォーカス


まずは深呼吸して、呼吸を意識してみると、呼吸をしている自分に気づきます。頭が痛いとか、眠たいとか身体からのサインがあったら、まずは、あぁそうなんだと労わってあげる。

それから、何に焦っているのか具体的に書き出してみること。書いて、目で確認できると落ち着きを取り戻せるので、その時ヒントになる問いは、

✔︎何に焦っている?
✔︎誰かと競い合ってる?
✔︎やらなかったら、最悪どうなる?

書き出したことに対して、焦る必要あったっけ?と投げかけてみてください。必要ないと感じたら、気持ちにちょっとスペースが空くから、今度は今やりたいことに集中してみる。

優先順位の上から1つか2つ。これと決めたことを、その場でやってみる。最初の一歩はハードルが低ければ低いほどいいので、簡単なことから。

ひとつに集中できたら、弾みがついて、次にできることへ。

いつの間にか焦りは薄れて、振り返るとできたことが増えていて、そうやって最初の一歩を踏み出せれば大丈夫。

ゴールを疑ってみる


私も焦りを感じる時、いつもゴールから遠くにいて、やってもやっても辿り着かないような感覚がありました。

でもそのゴールって誰が決めたどこへのゴール?

自分のゴールは自分で決めていいし、大きなゴールももちろんいいけれど、いくつも通りすぎるマイルストーンのようにゴールを作ってもいい。

焦りを感じるとき、こうじゃなきゃいけないと思っていたものに気づくと、そのこだわりからは外れて、自分が選びたいゴールやに目標が見えてきたりします。

でも、無意識に思考してしまう自分の癖にひとりでは気づきにくいので、一緒に振り返りながら、気持ちと行動を整理していく対話の時間が、より早く遠くまで運んでくれます。


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焦る気持ちが消えて、あなたが心地良く過ごせますように

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