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「愛の付箋」 の話をしよう

響きは「愛の羽根募金」のようでもある。
しかしこれは非常に私的で範囲の狭い「愛」である。

私は基本的に小説を好んでよく読んでいたのだが、読んでいて「これは……!!🤯🤯」という表現に出くわすと、付箋を貼っていた。
そして読了したら、その付箋を貼った箇所を再読し、無印やルーズリーフなどに書き写していったものである。
中学の時もやっていたような気がするが、高校の時に主にやっていた。

詳しい書き方はここでは省略するが、社会人になってからは付箋を貼るどころか、読書をすることすらままならなくなっていった😑😑

それでも辛うじて読んだ本が付箋だらけだったりして、正直抜粋する意味ないんじゃないかとか思う本もあったり。
途中まで書いてみたものの永久に休憩していそうなくらい、年単位で進んでいないものがある。

めんどくさいならやめたらいいのだ。

なのにやめられないのは、意外とこの「愛の付箋」作業を、自分の書き写したノートを一切忘れて数年後に再度読み直して付箋を貼り直しても、同じところに付箋をつけていたりする。
これが面白いような気もするし、同じなら意味ないじゃないかと思ったり。

が、抜粋したものを書き留めておくと、あらすじみたいになって、あらすじよりは詳しく、完全に再読するよりは短時間で内容を思い出しながら把握することができるのだ。
そして読破したのと同じ程度の感慨は味わえる。


また、繰り返し読むことになって私の血と肉となる💪💪

と、思っている。


さて、前回 Amazon vine プログラムのメンバーになったと書いたが、サーマル プリンタがもらえたのだ。
が、別の機種を自腹で普通に買っていたので、うーんちょっと複雑な気分……😑😑

購入履歴にサーマル プリンタがあったから、「私へのおすすめ (vine プログラムにはメンバー全員が入手できるカテゴリと、何らかの基準によって選出されたメンバーにのみ入手が可能なカテゴリがあり、この「おすすめ」機能がそれなのだ。が、テスラ持ってないのにテスラ用の部品が出てきたりするのでまったくターゲティングが謎😳)」に表示されたのかなと思うが、サーマル プリンタ買った人は普通もう買わないではないか😳😳

過去の機種と比べて欲しいのだろうか。
ということで比較してレビュー書いたけれども🤔🤔


ちょっと余談だけれども vine プログラムでは、基本的にはスマホのケースやフィルム、スマート ウォッチのベルトや保護フィルムなどが圧倒的に多く出品されている。あとはプリンタの互換インク。
したがって、すぐに欲しいものは飽和してしまうし、ちょっとでも自分が「欲しいな🥺」と思うものはみんな同じに欲しいと思うもので、先着順でなくなるためすぐになくなってしまう😬😬

先日、必要なわけではないけれどもセラミック ヒーター欲しいなと思って頑張って申し込もうとしてみたのだけれど、8 回トライして 8 回ともダメだった😵😵 みんな早い!!!

そして私は全然別件で、電気掛け毛布を買うことにした。
電気敷き毛布のブランケット サイズおよび座布団サイズは持っているのだが、ちょっと小さいのではみ出た部分が寒い🥺🥺
このサイズまでは非常に安いのだけれど、いかんせん小さい。

ちょうどブラック フライデーということで、何点か見比べて自分が一番良さそうと思うものにした。


が、何とこの商品、私が vine メンバーになってから vine プログラムで入手した人が複数名いたようである。
一体いつ出品されていたのか知る由もないが、えーいいなー!🥺🥺 って本気で思った。
いいなー電気毛布いくらでも欲しいー!😭

2 日ほど「電気毛布もらえないかなー🥺🥺」って待ってみたけど、一向に出品されているのを見かけなかったので、諦めて自腹で買った😞😞
タダでもらえた人いいなー😆😆


ああそうそう、それで久しぶりにサーマル プリンタをいじることになって、そしてまた vine プログラムで「マジか?😳😳」と思いながら感熱ラベル シール頼んだら、本当に 2 万枚来てしまって🤯🤯

それで、サーマル プリンタと寒熱シールが揃ったら、ほらもう「愛の付箋」の書き写し作業を、自分の下手な字でしなくて済むじゃないか😁😁
ホイホイ印刷し放題ではないか。
入力も、パソコンで keep notes (Google) に登録して、スマホからプリント アプリにコピペしたら入力は速いし楽チンではないか。
(PC 用のアプリもあったが、フォントを選択することができなかった)

というわけでテコテコ印刷してみたのである😄😄
読み終っていないけれど。


この「愛の付箋」に関することは、なかなか面白いもので、ふと気になって開いてみると、その時の自分へのヒントになる言葉が書かれていたり。
まるで自分に先んじて送ったギフトのようなのである🥳🥳

こんなのできるの自分しかいないじゃないか。
だから「非常に私的で狭い範囲での愛」の付箋だと述べたのだ。

あれ、冒頭の話は「愛の羽根」募金じゃなくて「赤い羽根」募金だった。
何も掠っていなかった🦃🦃


先ほども「なくなったものをいちいち数えることによって……」と、とある小説 (バレバレだと思うが) の抜粋をプリントしていた。
この時、珍しく自室のスピーカーから音楽を流していたのだが、その時に流れていた歌の歌詞が「失くしたのは幾つ」だった。

ハハハただの偶然なのだけれど、こんなことでちょっとした感動? を覚えるのも「愛の付箋」関連作業ならでは。
そして一人で胸にしまえるだけのやっぱり「非常に私的で狭い範囲」のエピソードなのだ。

今ここに書いてしまったけれど。


全然関係ないけれど『ロボット・ドリームズ』を観た。
個人的には悲しかった😭😭
大人になれない私は違うエンディングを望んでしまう。

そして『正体』も観た。
現代の俳優陣に疎い私は、原日出子👩🏻と西田尚美👩🏻と山田孝之🧔🏻‍♂️と孤独のグルメ👨🏻‍🦳の人しか分らなかったが、みんな演技がうまくてとても良かった。
『ロボット・ドリームズ』の後に観たからなおさらエンディングが良かった。

何と『正体』原作は Audible と kindle unlimited でどちらも対象になっていたので、登録している人は無料でコンテンツが楽しめる!

ああそして全然また関係ないのだけれど、川端康成の『雪国』を Audible で聴いていたら、あんなに女のことばっかりの (ファンの方すみません) 話だと思っていなかったからビックリした🤯🤯
しょうもない男女のしょうもない話、としか思えなくて、まったく楽しめなかった🙇‍♀️🙇‍♀️

Audible を聴いていると「愛の付箋」作業ができない、というデメリットもあるのだけれど、北海道旅行の最初の 6 時間程度で、聞き流すだけで読了できるシステムはやはり凄いなあと思った。
結構朗読の人がイケボだったように思っているし。


さて、私は 2 万枚をせっせと消費するべく、本日もプリント作業にいそしむとしよう🖨🖨

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いただきましたサポート費は、面白い素材の購入費に充てさせていただければと思います。 ご支援誠にありがとうございます (^^)