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#1 「エゴイスト」

こんにちは、エレンです。

趣味の一つは、読書です。自己紹介の後で何について書こうかなぁと考えていたときにチラッと本棚を見たら、高山真先生の「エゴイスト」という本を見かけました。


ところで、僕の本棚って「ザ・ゲイ」って感じですね

「エゴイスト」との出会い

この本との出会いは、ある日、インスタでフォローしているブロガーさんが映画をおすすめしたときから始まります。「エゴイスト」は映画化されて、その宣伝を目にしてからすぐにチケットを予約しました。

映画「エゴイスト」の感想

「かわいいぃぃ」と思いながら撮った映画のポスター

結論から言うと、この映画を観て感動しました。涙も出ました。最高な映画でした。

ちなみにですが、最後列に座って、映画が始まる前に、この映画を観にきたみなさんを見てみました。案外、60代以上のおじいちゃん、おばあちゃんが多かったです。よく映画館に行くとは言えないので、もしかしていつも通りだったかもしれないですが、なんだかびっくりしたような、嬉しかたような感じでした。

しかし、映画が始まって、途中で一人ひとり出てしまう人もいました。その理由はもちろんそれぞれだと思いますが、タイミングが面白かったです。想像できましたでしょうか?そうです。この映画は、セックスシーンもありますね(笑)。

この僕が当事者であっても、ときにはいい意味で恥ずかしくなったり、いい意味で顔が赤くなったりなんてしました。鈴木亮平さん、宮沢氷魚さん、ブラボー!こんなにリアルで素敵な関係を演じていただいて、感謝しています。

ネタバレにならないように、映画の感想はここまでとします。映像もきれいで、キャスティングも最高で、この映画は観るべきです。以上。

原作小説「エゴイスト」について

さて、映画を観て感動しちゃって、帰り道で調べたら原作があるよ!ということを知って、即買い。

本が届いたら、すぐに読み始めて、1秒でも空いた時間があればこの本を読むために使いました。3日ぐらいで読み終わって、もう一回感動してしまいました。

ここではみなさんに聞きたいのですが、映画&原作がある場合には、どうしますか?映画を観る前に本を読むか、本を読む前に映画を観るか、どっちがいいでしょうか?

個人的には、どっちもありだと思うし、両方のパターンで行ったことがあります。しかし、原作は面白いが、映画はそれほど面白くないか、その逆のケースもこの世の中に存在していますね。映画を観て、映像が気に入らないとか、ストーリーの展開速度が早かったり、遅かったりして、飽きてしまうとか。また、本の場合には、文章がわかりにくいとか、フォントが読みにくいことさえありますね。そいうときに映画or原作は面白くても見逃す恐れがあります。ストーリーに少しでも興味があったら、他の作品も確認したほうがいいかもしれませんね。

僕にとって、「エゴイスト」は言葉的にも、ストーリー的にも最高な本です。もちろん、外国人だという点もあって、僕の個人的な意見なので、この本があまり好きにならない方もいらっしゃるかもしれません。

「服は鎧」という概念

主人公の浩輔にとっては、「服は鎧」です。(これってネタバレじゃないですよね?w)

映画を観ながら、この言葉を聞いたら「わかるぅーー」となりました。ゲイはみんなそうだと言えないかもしれないのですが、おしゃれすることが好きな方が多いですね。僕もそうです。高級ブランドを持っているわけでもないし、別に高級ブランドが好きでもないですが、服とかアクセサリーを買うときに選ぶ時間は長いです。寝坊しても、あまり元気でない日にも、着る服をちゃんとコーデします。

時間をかけて見つけた、素材が心地よい、スタイルがいい、自分の好みにぴったりな服は最高ですね。このような服を着たら、元気も出すし、自信さえつくので、まさに「鎧」をまとうのと一緒です。

みなさんはいかがでしょうか?「鎧」と言える服はお持ちですか?もしお持ちでない場合は、今度お買い物するときに探してみてくださいね。もしかして、「お守り」にもなり得るのかもしれません。難しい試験とか、ストレスが溜まりそうなミーティングとか、面倒くさいことやらないといけない日には「鎧」を着ていきましょう。

おわりに

エレンの「エゴイスト」のレビュー(?)でございました。いかがでしたでしょうか?

まだnoteの書き方はよくわからないので、こんな文章を読んで「よかった!面白かった!」という方がもしいらっしゃいましたら、コメントで教えていただければ大変助かります。スキand/orフォローも大歓迎です。何卒よろしくお願いします。

また、僕の記事を読んでくださって、ご質問や「このようなテーマについてエレンに書いてほしいなぁ」などのリクエストがありましたら、コメントで教えてください。

そいじゃ、#1の記事は以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございます。

エレンでした。また次の記事まで。

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