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【分厚い電話帳になる】

こんにちは。

Takashiさんです。


今日は

『分厚い電話帳になる』

について考察していきます。


私が高校生時代までは
家に分厚い電話帳が
置いてありました。

いわゆる

「職業別電話帳(タウンページ)」

「50音別電話帳(ハローページ)(企業名編&個人名編)」

です。


思い返すと
懐かしさを感じます。

学生だったので
電話帳を使う目的は

「自分と同じ苗字の人がどの位居るか調べる為」

「珍しい苗字を探して楽しむ為」

「好きな女の子に連絡する為」

etc

殆ど遊びです(笑)。


当時は携帯電話やネットが
普及していなかった事もあり
アナログ媒体は役立ちました。

企業側もテレアポ営業等で
電話帳を使っていました。

一種の顧客リストです。


余談ですが、個人的には
「顧客リスト」という言葉は
正直良い氣はしません。

お客さんは人であって
名簿帳ではありません。

形式上リストになりますが
あくまで信頼関係を築いた上で
成り立っています。


ただビジネスライク的に
マーケティングの一環として
認識する事も1つの見方です。

個人の自由なので
好きに解釈して
良いと思います。


紙媒体から電子媒体に移行していく中
デジタルの良さばかりに目がいき
アナログの長所を見直しましょう
という主旨ではありません。

もちろん時代の流れに
適応していく事は重要です。


分断の罠にハマって

「デジタルは人体を破壊する
 凶暴な悪魔そのものである」

「人類の敵とみなして
 断固たる姿勢で戦う」

「身体に有害な影響を及ぼすので
 ネット系は全て絶やす」

etc

一方的な視点だけに囚われて
敵愾心を掲げると最悪の状態に
陥るのは明らかです。


確かに

「5G回線」

「マイクロチップの混入」

「トランスヒューマニズム」

etc

人間にとって
悪影響をもたらす
数々の問題は存在します。


支配者層が人間とAIの融合を
目論んでいる事は事実です。

大自然に原点回帰して
ネットと距離を取る事で
デトックスする事も必要です。

程良い感覚でバランスを取って
上手く付き合うしかありません。


話を戻します。

電話帳あるいは分厚い冊子等は
薄い紙が束になって
重なっているので
全てを破る事は不可能です。


但し反例があります。

昔米国のプロレスラーに
ウィリアム・フリッツ・アフィルス・ジュニア
リングネーム:ディック・ザ・ブルーザー
という人が居ました。

彼が来日した時に、力自慢として
葉巻をくゆらせながら
分厚い東京都の電話帳を引き裂いた
衝撃的なエピソードがあります。


例外は除いて
一般人が電話帳を真っ二つに
引き裂く事は殆ど無いでしょう。

つまり
電話帳のように分厚い状態になる事で

「どん底に落ちても這い上がれる」

「心身共に逞しくなる」

「どんな事にも臨機応変に対処出来る」

etc

良い事尽くしです。


分厚い電話帳のようになる為には

「食事や運動等の健康に氣を配り肉体面を整える」

「感情のマネジメントを行う」

「毎日貪欲にスキル磨きを継続していく」

「様々な分野に興味関心を持って経験値を積む」

「バイアスに陥らないよう視野を広げる」

etc

肉体面、感情面、精神面で
バランス良く鍛錬をする事です。


何が起きてもへこたれない
強靭な心身を作っていきましょう。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。


追伸
あなたにとって
「分厚い電話帳」の
エピソードがあれば
教えてください。


追追伸
今日は七夕ですね。

子供時代に戻り
短冊に分厚い電話帳になる(笑)
と書いておきましょう。

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