【モード切替グッズを使う】
今日は『モード切替グッズを使う』
についてお伝えしていきます。
人には仕事やプライベートで
ここが自分の最適な瞬間だと
思える時があります。
いわゆる
「フロー状態」「ゾーン」
と呼ばれる事です。
良い意味で我を忘れ
没頭している状態です。
周囲の声が聞こえないほど
のめり込んでいるくらい
全神経を注いでいます。
とは言え集中して取り組む事が
良いと分かっていても
つい誘惑に負けてしまう事も
あり得るでしょう。
私もスキルや学びを
習得している時に
「お菓子食べたいなぁ」
「エッチな動画観たいなぁ(笑)」
「どこかにお出かけしたいなぁ」
etc
数々の妄想を思い浮かべては
愚行を繰り返してきました。
学生時代は思春期真っ只中
という事もあり、多くのAVに
お世話になりました(笑)。
思い返すと恥ずかしいですね。
自分の中で危機意識が無い事も
集中出来ていない要因ですが
最大の原因は集中するための
環境が整っていない事です。
意図的に悪魔の囁きに
そそのかされる状況を
作っているのです。
恐怖を感じれば行動しますが
周囲の環境が乱れていては
「自制心」が効かなくなり
悪い流れに乗ってしまいます。
悪い環境を整えるためには
「トラッシング(断捨離)」が
ありますが
それ以外に今回のテーマである
「モード切替グッズを使う」を
活用していきます。
「モード切替グッズ」とは
時間帯や場所でスイッチが入る
アイテムの事です。
「グッズ」以外に
動作や暗示でも構いません。
例えば
私は昔剣道の試合で
優勝していた時の
ジンクスを調べると
「身体の状態」
「竹刀の種類」
「防具紐の結び方」
「試合前の声かけの仕方」
etc
自分の中でルーティンが
決まっていました。
機械的でパターン化していますが
確実に結果を出している
良い習慣だと捉えています。
最高のパフォーマンスを
発揮する要素が何かを
観察すると興味深いです。
イチローさんの場合でも
独特の儀式的なルーティンが
顕著に表れています。
バッターボックスに入った際
袖を引っ張りながら
バットの先端を投手側
バックスクリーン方向へ向けるしぐさ。
朝昼兼用のブランチに
いつもカレーを食べる。
車の中で聞く音楽は同じ曲を
2、3時間聞いていても平気。
バットについては
移動時に除湿剤の入った
ジュラルミンケースで持ち歩く。
スパイクは特注の物を使い
グラブは試合が終わった後
必ず自分で磨いている。
etc
自分の心と身体が一致するよう
入念な準備をしています。
ぶっつけ本番で結果を出す事も
プロの能力でしょうが
それはたまたま運が良かっただけで
長くは続かないです。
運も味方に付けられるような
不確実性を楽しめる状態に
アップデートしていく事です。
運を意図的に引き寄せるには
ある程度経験を積み重ねていき
予測せず瞬時に対処する力を
磨いていく事が最善です。
他にも
パソコンに向かって
集中出来るように
安定性があり快適に使える
机や椅子に替える。
完全休養出来るように
枕、ベッド、シーツ、照明等を
一式揃えて配備する。
部屋でアロマ炊いたり
観葉植物を置いたりして
リラックスする空間を作る。
etc
特に室内は環境を整えるかで
結果に差が出やすいです。
集中を妨げる、邪魔する要素を
取り除けばスイッチは
入りやすくなります。
これは「バタフライ効果」を
活用すると阻害している
真の要因が分かります。
『バタフライ効果』参照。
引き金となっている悪い原因を
過去に遡って探したり
未来を見通したりして
前後に見ていきます。
目標達成する為の方法ではなく
目標達成を邪魔している
阻害要素を炙り出して
それを防ぐ解決策を考えます。
具体例を挙げると
パソコン作業している時
集中力を削がれる原因は
ネットに表示される
「甘い誘惑」です。
「甘い誘惑」とは
「美味しい食事や旅行の写真」
「アニメ・マンガのYouTube」
「興奮状態になるアダルト動画」
etc
それらを踏まえて
コンテンツ作成やコピー等に
集中していくには
「パワーポイントだけを出す」
「インターネットに接続しない」
「つい観てしまいそうな動画を削除する」
etc
邪念を断ち切っていきます。
本当の原因はかなり深く
追求していく事で分かるので
粘り強く深堀りしていきます。
重要な事はいかにして
「ノーストレス状態」を作り
覚醒状態で集中出来るかです。
余計な雑念を考えると
五感を通して入って来るので
心身に不調をきたし始めます。
習慣化やルーティン
だからといって
ストレスがかかる事をしては
全く意味がありません。
自分の状況に適応させて
集中出来る環境にする事が
好ましいです。
人によってジンクスや
アイテムは異なるので
自分流のモード切替グッズを
発掘していきましょう。
今日も読んでくださって
ありがとうございます。
追伸
あなたの
「モード切替グッズ」を
お聞かせください。