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【大人をやめて子供になろう】

こんにちは。

Takashiさんです。


今日は

『大人をやめて子供になろう』

について考察していきます。


「大人をやめて子供になる」

と聞けば頭がイカれたのかと
思われるかもしれません。


日々家事や仕事で
多忙な人からすれば

「子供じみた事をすると何も進まない」

「知恵を使って賢く対処する必要がある」

「悠長にしている場合ではない」

etc

グギギっとなって
お怒りモードに
なるかもしれません。


目先の利益を追求していると
どうしても結果が氣になり
焦りや不安の感情が高まります。

爬虫類脳が暴走して
極端にIQが下がっています。

パニック状態で決断すると
取り返しのつかない事に
発展する可能性もあります。


深呼吸して落ち着く事で
論理的に思考で判断するよう
人間脳から指令を出します。

ニュートラル状態で
感情を乱さずに取り組めば
正しい方向に導けます。


いかにも大人の
スマートな対処法です。

最低最悪の状況を想定して
何度も鍛錬していると
自然と出来るようになります。


知的な発想で良い事ですが
面白さを加えたいと思うのが
私の心情でもあります。

そんな時にふと
子供が思い浮かびました。

きっかけは私の隣の家に住む
1歳と2歳の男の子です。


2人共愛くるしい表情で可愛く
ご両親から愛されています。

特に2歳のお兄ちゃんは
とても器用に言葉を話します。

私にも色々と語ってくれるので
ほっこり癒やされます。


驚いたのは自分の意思を
はっきりと表現している事です。

私が2歳の時にここまで
自分を主張している事は
記憶にありません。


幼少期の兄弟は
お母さんの取り合いです。

お母さんは弟に
付きっきりになるので
兄側からすれば
寂しさを感じます。


弟にお母さんを取られたと思い
自分の感情をあらわにします。

私も経験があるので
氣持ちがよく分かります(笑)。


男女問わず母親の愛情に
勝るものはありません。

母親は本当に偉大な存在です。
母の愛は神々しく尊いです。


ある日、お兄ちゃんが話の流れで
衝撃的な事を発言しました。

それは

「◯◯ちゃん、お兄ちゃんやめる」

とお母さんに言い放ちました。


※窓を開けているので
 お隣の声が聞こえてきます。


お母さんが弟をあやすので
自分を構ってほしいゆえに
言葉に出たのでしょう。

私は咄嗟に

「頭が冴えていて賢いなぁ」

「その発想はとても面白い」

呟き感心しました。


私も兄なので

「お兄ちゃんやめる」

と冗談で両親に告げてみたら

「不憫だなぁ、早く大人になってくれ」

とツッコんで返されました(笑)。


しかし、物事は捉え方次第です。

「お兄ちゃんやめる」から

「大人をやめる」とすれば

違った視点が見えると思ったのです。


つまり

「大人をやめて子供になる」

です。


正確には
大人の常識や固定観念をやめて
子供の遊び心や好奇心に従って
柔軟に対応していく事です。


実際に子供の視点に立ってみると
枠に囚われない自由な発想が
色々と思い浮かんできます。

規則やルールを遵守するだけの
人肉ロボット状態では
自分の頭で考えて行動する事が
出来なくなっていきます。


もし幼少期に

「大便をもらす事は行儀が悪い事だ」

「甘えていては成長しない」

「親の言う事には絶対に従うべきだ」

etc

愛情を無理やり抑えつけられると
大人になってからシャドウとして
出現するか残った状態になります。


自分でシャドウを昇華して
感情のマネジメントが出来れば
良好に保てます。

ところが、抑圧し過ぎると
自分でも制御し切れずに
暴発して大問題に発展します。


やり残しがある場合は
今からでも1つずつ
やり遂げる事です。

例えば

「ねえねえ、お母さんお尻拭いてよ」

「ちょっとだけで良いから膝枕させてよ」

「ご飯食べる時にあーんしてちょうだい」

etc

恥ずかしくて出来ないと
感じる事を実践します。


極端な事例ですが
人が発達していく上では
避けて通れない事です。

シャドウと向き合う意味でも
やっていく価値があります。


脱線しましたが
がんじがらめになって
どうしようもない時こそ
子供になってみる事です。

思いも寄らないアイデアが浮かび
視野が無限に広がります。


常に

「遊び心」

「子供心」

「好奇心」

を抱いて楽しみましょう。


最後までお読み頂き
ありがとうございます。


追伸
あなたが大人をやめて
子供になったとっておきの
エピソードやストーリーを
教えてください。

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