【太陽の光を浴びよう】

今日は『太陽の光を浴びよう』
についてお伝えしていきます。

幼少期や学生時代は
海、山、川に出掛けて
遊び回っていました。

昆虫採集、魚掴み等
大自然に触れる事が多く
楽しかったです。

特に海に行って無邪気に
大はしゃぎする事が
良い思い出として残っています。

「泳ぐ」

「スイカ割り」

「砂浜に潜って日焼け」

ｅｔｃ

夏生まれで
水泳していた事もあり
海に対する愛着が
強かったです。

１日海で遊んだ日の晩は
ぐっすり眠れていました。

よく動いた事も理由ですが
もっと大きな要因があります。

それは

「太陽の光を浴びている事」

です。

当たり前過ぎて拍子抜け
されたかもしれません。

しかし、今日の社会では
この当たり前過ぎる事が
忘れられています。

背景として

「情報技術によるテクノロジーの進展で
　スマホやパソコン依存が増えた事」

「目に見えない恐怖を意図的に作り出し
　プロパガンダで扇動＆洗脳支配をして
　外出自粛を促進している事」

「紫外線は有害物質で身体に悪い影響があり
　日光は良くないと吹聴されている事」

ｅｔｃ

大方考えられます。

共通点は

「室内に閉じこもる」

「見えない恐怖に怯えて萎縮している」

「偏見を持ち、情報を断片的に収集している」

です。
　

太陽の光を浴びない事により
ストレスが蓄積して
鬱病や犯罪等の
社会問題が増えています。

もちろんデメリットも存在します。

デメリットは下記の通りです。

急性：サンバーン(日光皮膚炎)
　　　皮膚に軽い火傷を負った状態で
　　　赤み、かゆみなどが起こり
　　　炎症後に色素沈着が半年程残る。

　　　将来的に皮膚ガンの可能性がある。

慢性：しみ、しわ、くすみ、たるみ等が生じ
　　　老化が促進される。

マイナスイメージが先行し
日光から出る紫外線に対して
敵視する風潮が強まっています。

「紫外線ＶＳ反紫外線」

この対立構図も昨今の情勢と
殆ど変わらないです。

紫外線を敵と見なす事で
アンチエイジングの観点では
美容液等の化粧品が儲かります。

各メーカーが挙って進出して
ポジション獲りをしているだけです。

逆も然りで反紫外線を敵視しても
意志力を削がれるだけで
時間と労力の無駄になります。

両方の視点を融合して
俯瞰する事が大切です。

その前に紫外線の仕組みを
理解しておく必要があります。

紫外線(ultra-violet：ＵＶ)は
波長により３つに分類されています。

ＵＶＡ(４００～３１５nm）
ＵＶＢ(３１５～２８０nm)
ＵＶＣ(２８０ nm 未満)

この中でＵＶＢによって
ビタミンＤが形成されます。

代謝：ＵＶＢ＋コレステロール⇒プロビタミンＤ３

光反応：プロビタミンＤ３⇒プレビタミンＤ３

体温：プレビタミンＤ３⇒ビタミンＤ

そもそも人間の皮膚は
紫外線を浴びる事で
「ビタミンＤ」を
生成しています。

「ビタミンＤ」は
ビタミンではなく
骨を丈夫にする
「ホルモン」です。

「ビタミンＤ」は
Ｄ２からＤ７の６種類あり
一般的にはＤ２とＤ３に
大別されています。

ビタミンＤ２(エルゴカルシフェロール)
ビタミンＤ３(コレカルシフェロール)

ビタミンＤの働きとして

・カルシウムとリンの吸収促進
・骨の形成と成長促進
・遺伝子の働きを調節(免疫向上・糖尿病予防・発ガン抑制)

があります。

紫外線とビタミンＤの働きから
日光浴するメリットは

・血流＆基礎代謝が促進する(生活習慣病予防)

・睡眠の質が向上する(鬱病予防)

・ガン＆アレルギー疾患抑制(花粉症予防)

・骨を丈夫にして体格を保持する(骨粗鬆症予防)

ｅｔｃ

過度に紫外線を浴びる事は
控えたほうが良いですが
適量は必要です。

両親や祖父母から

「夏休みに海水浴で日焼けすれば、冬場は風邪に罹りにくい」

と日光浴の重要性を
教わっていました。

但し日光浴する１週間前位から
カロテノイド色素を含む
果物や野菜等を
摂取しておくと効果的です。

植物はカロテノイド色素に
よって日光から身を守り
耐性を作っているからです。

例えば

「ブルーベリー」

「トロピカルフルーツ」

「カカオ」

です。

早朝の「サンゲージング」は
メラトニンの分泌を促進して
睡眠のリズムを調整します。

日の出の太陽を直視する事で
松果体の働きが活性化して
夜眠りやすくなります。

『サンゲージングを取り入れる』参照。

昼間は普段日光が当たらない皮膚に
紫外線を当てて太陽のエネルギーを
取り入れるようにします。

太陽が最も高い位置に来る時間帯で
足の指の間、肛門(笑)等を
活性化します。

何事も極端にやり過ぎないよう
バランス良く適度な加減で
行うようにする事です。

太陽は地球上における
全てのエネルギーの源です。

科学技術の発展も
太陽エネルギーの力を借りて
出来た事に過ぎません。

今日の社会情勢は自然に対して
感謝＆尊敬の念を表すどころか
恐怖の存在として認識し
冒涜行為をしています。

目に見えないウイルスを
捏造してまで敵視し
混乱に陥っている状態は
不憫で仕方ありません。

人間の傲慢な思い上がりです。

自然に生かされている事に
心からの感謝が消えています。

目の前にある偉大な自然と共存して
活用させて頂くようにすれば
健康になる事は確実です。

無料で出来る事もたくさんあるので
薬やサプリメントはゴミ箱に
捨てても良いくらいです。

灯台下暗しです。

真の健康はすぐ近くにあります。

無駄に大金をはたいてまで
外側ばかりを一所懸命に
塗り固める必要はありません。

内側から整えていけば
自然体で生きていける事は
先人達が証明しています。

太陽の光を浴びて
良いエネルギーを吸収し
自然に感謝していきましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。

追伸
あなたの
「日光浴エピソード」を
教えてください。