見出し画像

健康を左右する『腸内フローラ』

皆さま、こんにちは。ご訪問、感謝いたします★

まず、8月8日より日本各地の地震や大洪水等被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申しあげます。
未だ余震や台風上陸など続いておられることと存じますが、一日も早く安心して暮らせる日々となりますこと、心よりお祈りしております。

連日のようにスキやフォロー、
いつもありがとうございます!
私はといえば、8月ライオンズゲートopen当初から何度か下書き保存しつつも、めまい&眠気ヤバすぎ&何故か用事が多々舞い込み、公開出来ず苦悩の日々。汗
まぁまぁ、、こんな時もあるベザ。。(;'∀')

したっけ、今日も大腸を労わりつつ、
アウトプット☆
よろしくお願いいたします!

大腸炎を発症した13年前から意識している、『腸内細菌』


私たちの身体には「常在菌」という細菌(微生物)がある。その中でも大腸管の粘膜にお花畑のように集まり固まって棲み付いている腸内細菌を、

『腸内フローラ

(腸内細菌叢~チョウナイサイキンソウ)』という。


これは大きく3つに分けられる。
(よく聞くヤツ)

「善玉菌」⇒善い働きをする菌。割合
(乳酸菌、ビフィズス菌等)腸内を弱酸性に保つ。

「悪玉菌」⇒悪影響を与える、菌。 割合
(大腸菌、ブドウ球菌毒素等)腸内をアルカリ性に保つ。

「日和見菌」⇒優勢な方に味方する、菌。割合
 (連鎖球菌、無毒大腸菌)

腸内環境は上記のように、2:1:7の菌バランスを保持。しかし食生活や運動不足、生活習慣等の乱れでこのバランスが崩れ悪玉菌が増えると、日和見菌が応援し一気に腸内環境が悪化、便秘や下痢となり、それが続くと様々な体調不良や病気になる。
なので、

腸内の善玉菌を増やす

生活を心がけることが、大切である。


(※なお、一人ひとり腸内フローラにある種類、種類の数変動は個人特有のパターンがある。⇒最近は、自分のパターンを調べる検査もあるらしい。)

よって、善玉菌と悪玉菌の争いは日々私たちの腸内で起きている。
善玉菌を優勢にし「腸内を酸性に保つ」ため、
この争いはなんと私たちがオギャー!と生まれた時(母親の産道を通った時に、
たくさんの“お母さんの常在菌”を付けて生まれてくる)から始まり、
経年的にその様相は変化していく。

例えば、乳児期に100億個あった善玉菌が、50~60歳頃には
1億個ほどに減少してしまうのである。(老化によるもの)
(ちなみにお年寄りが便秘になる場合もこれが一因とのこと)

その中で生き残った菌が『常在菌(常在フローラ)』であり、
私たちを守ってくれているものである。

たとえば、「手でにぎる“おにぎり”は、美味しい!」と感じる。これは、手についた塩が一瞬にして、手に在る「常在菌」によって~うまみ成分のアミノ酸を作るから~と言われる。

また、“ぬか漬け”の味はその家庭家庭によって違うと言われる。~ぬか床を混ぜる手の「常在菌」と、その家ごとに住んでいる菌が違うから~と言われる。(“手作り味噌”や“日本酒”など)

腸内フローラを良いバランスで維持するためには、栄養バランスのよい食事をすること。
そして適度な運動は、腸内フローラが活性化すると言われている。それにより、免疫力を上げ、体を病原菌から守るとともに、肌がキレイになったり、メンタルの安定にもつながる。




今日は、ここまでにします!

次回は、大腸炎13年目の私が断薬し取り組んでいる『自然由来の治療法』を、ば。( *´艸`)✩★*


それでは、皆さまのお盆や夏休みが
健やかで充実した日々でありますように♪
くれぐれも、ご自愛ください。

いつもありがとうございます(*人^*) 

合掌。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?