憧れの彼氏

まずは憧れの彼氏に近寄りたくて私は彼の何を真似たらいいか本を読むのでした。外は晴天です。いい予感にひたり彼氏の女となる宣言をします。まずは模倣と言いますが彼の
唱える事には後光がさしていて
まぶしいのです。そのまぶしさで目を
つむり文字をつづる事が不可能と諦め
そうです。でも同じ匂いのする男性
には敏感な方で前の夫よりよほど
親近感があります。同じ県内で生まれ
ただの偶然とは思えません。
ああ彼はある物を忘れて帰ってきたと
思われるかもしれません。この筆1本でやりとげようとしている心意気に志しこの為の彼女になる決意を
固めています。勉学は惜しみなく
続けます。彼の彼女にふさわしくなり
たくて生きています!

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