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過保護     詩

大事にしてきたつもりが裏目となる。
何も出来ない無能に近し者となる。
そして浜辺から海を眺め慰めの紺碧が
待っていた。ここにくる約束をしていた様に。我が家の溺れた愛は食事に
集中する。ごちそうをして美人の祖母は孫にと集中する。愛は料理で表し、
過保護のあまり太ってしまった!
粗食よと言いたい文句であるけれど
愛なき孤児院の子供達を思うとなんてぜいたく悩みなんだと思う。そして
母性なき親が居る中育った人より
幸せな悩みだ。

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