《中2文法》受動態(受け身)
みなさん、こんにちは。英語のちょっとした疑問を解決しています、あお先生です!
本日は、「受動態」についてお話していきたいと思います。
以前の投稿で解説した、【英語の基本】をしっかりとおさえながら、本日の学習に取り組んでいきましょう。
【英語の基本】の記事は、下記リンクから読むことができます。
受動態とは?
「受動態」とは、「受け身」の形を表す文法です。
文法は「be動詞+過去分詞」をつかい、「~される、~されている」と訳します。
例文をつかって、みていきましょう。
Every student likes Mr.Kato.
(全ての生徒は加藤先生を好きです)
この文を受動態にすると、このようになります。
Mr.Kato is liked by every student
.(加藤先生は全ての生徒に好かれています)
ここでは、「is liked」と「be動詞+過去分詞」を使っています。
元の文の目的語を主語とし、「~される」と受け身の形にします。
元の文の主語は「by」のうしろに続け、「~によって」を表します。
「by(~によって)」はよく受動態で出てくる単語です。
受動態の文を作るときの注意点は、以下3点です。
① 元の文のMr.Katoを、主語にして文の先頭に書く。
② 元の文のlikesを、be+過去分詞の形にする。
③ 元の文の主語をby~の形にして、文の最後に書く。
否定文と疑問文
受動態の否定文・疑問文をつくるときには、beを使った文と同じルールをつかいます。
《否定文》 Mr.Kato isn’t liked by every student.(加藤先生は、すべての生徒から好かれていません。)
否定文は、be動詞のうしろに「not」を置きます。
《疑問文》 Is Mr.Kaoto liked by every student?(加藤先生はすべての生徒から好かれていますか?)
疑問文は、元の文の主語とbe動詞を入れ替えます。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もお楽しみに!