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《受験対策》want 人 to~の文(不定詞の応用)

みなさん、こんにちは。英語のちょっとした疑問を解決しています、あお先生です!

本日は、不定詞の応用についてお話していきたいと思います。

不定詞の基本は、「to+動詞の原形」で表します。

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本日、紹介するのはこの3つです。
受験で頻出する文法です。
・want 人 to~「人に~してもらいたい」
・ask 人 to~「人に~するよう頼む」
・tell 人 to~「人に~するよう言う」


ここで重要なのは、「語順」と「訳」です。
動詞+人+to不定詞」の語順とそれぞれの訳し方を、覚えておきましょう。

「人」に当てはまるのは、人称代名詞の「目的格(~に)」です。
次の表で、左から3列目に書かれているものを置くことができます。


では、ここから例文をみていきましょう。

例)We want you to help us.
私はあなたに手伝ってほしい。

ここでは、「want 人 to~」がつかわれています。
よって、「人に~してもらいたい」に当てはめて訳します。

例)I asked her to wash the dishes.
私は彼女にお皿を洗うよう頼んだ。

ここでは、「ask 人 to~」がつかわれています。
よって、「人に~するよう頼む」に当てはめて訳します。

例)He told me to clean the room.
彼は私にその部屋を掃除するように言った。

ここでは、「tell 人 to~」がつかわれています。
よって、「人に~するよう言う」に当てはめて訳します。


まとめ
・want 人 to~「人に~してもらいたい」
・ask 人 to~「人に~するよう頼む」
・tell 人 to~「人に~するよう言う」



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