【48】からすパンダ
私は3歳と5歳の孫と過ごす機会を通して、私が子育て真っ只中の状況で同じ年齢だった息子と接していた時期を思い出し、記憶を重ねて改めて感じていることを振り返っています。
前回は、子どもは安らぎの中に包まれていて、大人たちから降り注がれる愛情をスポンジのごとくどんどん吸収しながら、社会性、人間性、協調性などを育む。そして、私の思う『慈しむ』は、愛情をこの上なく純度を高めて余分な部分を蒸発させ残った1滴、エッセンスオイルのような雫のイメージであり、それを子ども達に贈るものだとお伝えし