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新たな「私の独り言」(14) 【食欲とストレスとの密接な関係】
今回は、多くの方達が無自覚なのではないかと私が思う「食欲とストレスの関係」に付いて触れています。
私達は野生の動物とは違い、複雑な脳を持っている為、ストレスというものを無意識に「食欲で紛わす」という習性を持っています。
食事というものは、命を繋ぐ為に私達には欠かせないものですが、一方で「食べる」という"歯を使う行為"は、「怒り」の現れでもあるという事が言われています。
つまり「ストレスを無理矢理自分で抑え込んでいる」という事に無自覚でいると、無意識に「食に走る=食べる事で怒りを解消する」という事に繋がってしまうという事です。
東洋医学的に観ると「ストレスを感じている時には、氣が巡らず停滞してしまうので、痩せづらい体質を作ってしまう」という事です。
ですので、抱えているストレスが解消されて、充実感を感じられる様になれば、異常な食欲というものは自然に解消して行きます。
それは、自分の中のエネルギー循環が良くなる事で「自然に少量でも満足出来る様になる」からです。
あと、口に入れるものに"良い氣が込められているかどうか"という事も、食欲と密接に関係している様です。
"良質の氣"が込められたものならば、少量でも満足感を感じると言われますが、確かに私の場合は、自炊した食事を頂くと「食に走る」という事が起きないという実感があります。
味は美味しくても、もしそのお料理に作り手の"慈愛という栄養"が込められていない食事だと「量で補おうとする」らしいので、
もしダイエットされたい方は、そういう事も視野に入れておかれると良いかもしれません。
以上、何かの参考になれば幸いです。