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私が辟易している事
今回は、以前から何度もお伝えして来た事を、新たな表現でお伝えさせて頂きました。
仏教に限らず、こうした論争が巻き起こる度に私は常に思う事は、何かしらの「宗教」というものを盲目的に信仰されておられる方達の持つ共通点でしょうか。
それは「自分の信じているものが最高のもの」という視野から、他者を独善的に判断したりジャッジしたりして、自分の正当性を主張されるという特徴です。
そしてこうした方々を拝見する度に私がいつも思う事は、
仏陀やキリストやその他の聖人の名前を持ち出して、「私の信じているものこそが正しい」と主張される方達の中には、
「誰も生きている仏陀やキリストや聖者に直接会って、実際に教義を聴けた人は一人もいない」という事実でしょうか。
にも関わらず「私の属している宗派が本物だ」「私こそが正しい理解をしている」と傲慢に思える事が、私には不思議でなりません。