🍀【寛解に向けて必要だったこと】②:読書と読書を習慣化するコツ
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2021年3月に公開した記事ではありますが、他の記事のシリーズとごちゃごちゃになってしまったため整理して再投稿いたします。
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メンタル不調中に本なんて読めるかっ‼︎って
いうお声が聞こえてきそうですね。
もちろんそうだと思います。
なので、少し出来ることが増えてきてからになるかと思います。
私の場合、以前に【寛解するためにやった初歩の初歩のこと】でも書いた、「計算ドリル」が終わったあたりから読み始めました。
どこかの本に書いてあったのですが、「自分が抱えている問題というのは、大抵どこかの誰か先人が経験し、解決したことを「本」に記してくれている」のだそうです。
自分が本を読むようになって本当にそうだ、と感じました。
自分のような凡人が抱える問題なんて、良くあることでした。
それを知る事ができたのも良かったです。
あと、メンタル不調という訳がわからない、見えない敵と戦うより、少しでも得体が知れている相手の方が持ち出す武器もわかるから、戦いやすいと思うのです。
ネットでも情報は転がってますが、私は怪しい情報との区別が付き辛い時もあったので、本の方が良かったと思います。
●読書を習慣化するコツ
これは、読書慣れしていない方向けのコツになります。
私は活字嫌いで一冊読みきれる本が少なかったのですが、今や活字中毒で、常に何か読んでいる状態です。
では、習慣化のコツを5つあげたいと思います。
①読書した日を記録する。
私は読書や運動など、やった日をアプリに記録するようにしております。
そうすることで数日経った後見返すと、「自分めっちゃえらいね〜 ちゃんとやってるね〜」って、目に見えてわかるようになります。
そうすることでやる気が出るんですよね。
あとメンタル不調の際、自分を責めてばかりだったので、こうやって「できた」ことを自分自身でほめるのって大事だと思います。
②一行でも読む。
私は一行であっても読んだうちに入れて、記録アプリにチェックすることにしております。
とにかく「自分の生活に本があること」を当たり前にしていくのがいいと思います。
③スマホにKindleアプリを入れる。
私は紙の本の手触りや香りもとても好きです。読んだ達成感もありますしね。
でもKindleアプリで読むようにしたら、汚い話ですがトイレ中で思い出したらすぐ読めたり、何気無しにソファにゴロンした時に読み出すようになるので、本との距離が近くなって、読書がはかどるようになりました。
それに慣れた今では、Kindle端末を購入したことによって、スマホみたいに余計な通知などもないので、さらに読書がはかどるようになりました。
④読書ノートをつける。
今はやっておりませんが、読書を習慣化したいと思ったすぐの頃、読書ノートをつけておりました。
当時は「手帳好き」「文字書くの好き」「文房具好き」だったので、文具を愛でながら手書きでやる時間が癒しの時間になっておりました。
今は必要箇所だけピックアップしてスマホにメモしております。
文房具を愛でるのが好きな方は読書ノートを作る楽しみも付随していいと思います。
⑤「ビブリア」アプリで積ん読回避。
読書始めた頃ってアレも読みたい、コレも読みたいと思ってしまって、積ん読しがちになりせんか?
私は積ん読してしまうと「読まなきゃ!」っていうプレッシャーと戦うことになり、しんどかったです。
そこで、読みたいな〜っていう本に出会ったらすぐ買わずに「ビブリア」というアプリの「読みたい」に登録しておきます。
そうすると積ん読せずに済むし、今読んでる本が終わって次に移ろうとした時に、読みたい本が変わってるけど目の前の積ん読読まなきゃ!っていう状況も回避できます。
以上、読書に関してです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。