無駄に気が急いた結果!(純文学執筆の話)
今回の記事は、前半を前日の夜に書いています(挨拶)。
と、いうわけで、不二川です。
この歳(50歳)になってくると、正誤は問わず、無茶のしすぎは命取りになるなあ、と、奇妙に俯瞰して実感する今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「暴走機関車!!」とかいった話です。
前回までのあらすじ
さて。昨日は、こんな記事を書かせて頂きました。
はい。「新作の純文学、執筆開始!」とかいった話ですね。
この段落を書いているのは、9月5日の夜です。が。その日の進捗が、とんでもないことになりました。
あろうことか、10,000文字書きました。原稿用紙25枚です。トータルだと、現在地点は、37枚目半。
急いでるけどさ!?
いや、確かに、急いではいる。なんせ、締め切りが今月末の、「文學界新人賞」へ応募せんとしているわけですし。
それに、通常、初稿を上げるよりも、推敲に時間がかかりますから、叩き台は、一刻も早く書かねばならない。
……しかし、物事には、限度があると思うの。
筆が乗るのは、まあいいことだとは思いますけど、体力面の問題が、厳然としてあります。もうね。今は少し整いましたけど、割とさっきまで、マヂで全力疾走したかの如く、息が上がってましたからね。
OK、一つ聞いていいかい? 創作者、中でも、公募勢の皆様なら、ワカッて頂けるはずだと思うのですが。この世に、「疲れない執筆作業」なんていうものが、あるとお思いカッ!?(くわっ!)
創作する、という行為は、魂をカンナで削っていくような作業だと思います。今なら! 削りに削った俺の魂で! 最高の出汁が取れるぜメーーーン!! 俺の削り節は、イノシン酸たっぷりだーぜー!!(?)
……ボスケテ。ボスケテ。ボスケテ。
もう今日は、一文字も書きたくないでござる! の底が抜けて、いっそ、このラリパッパ状態を、この場に残しておこうとする試み。ハッピーですかー!? イエーーーーッ!!(危険水域)
日付が変わりました
さすがに昨日は、バチクソに疲れたせいか、今朝は9時まで寝てました。
そんなわけで、これを書いている今は、9月6日の16時にならんとしている頃です。
……結論から申し上げると。
「ところで、この『今日だけ』の進捗を見てくれ。こいつをどう思う?」
「すごく……書きすぎです……」
ケツまで書いちゃったよ!!!!
ほんの一日で、12,994文字!! なに? 原稿用紙30枚ちょい!? なんだかんだで、トータルだと、原稿用紙72枚だよ!! 「文學界新人賞」の、応募の下限(70枚)をクリアしちゃったよ!!
まあ、なんか締めの段落が、太宰の『女生徒』っぽくなっちゃったけど、気にするな!!
えーっと? じゃあ何か? 3日で仕上げたことになる! 自分史上の最短記録は、59枚を一晩徹夜して仕上げたことなのですが、それに次ぐ早さです。……だから、早さを競っているものではないというに。
疲れ果てた
……そりゃそうでしょう。エンタメよりも書くのがしんどい(当社比)作品を、一気呵成の勢いで仕上げたんですから。もうマヂ無理……アレして寝よ……(まだ日が高すぎる件)
真っ白に燃え尽きたぜ……俺はよ……(´・ω:;.:...
んじゃまた。