寿命を削って応募作を書く。
生まれて初めて、「歌ってみた」の動画を投稿してみました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
普段使っているiQOSのデバイスの、充電の減りが早くなってきた気がするので、もしかしたら買い替え時なのか? とか思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「予想GUY!」とかいった話です。
前回までのあらすじ
さて。前回は、こんな記事を書かせて頂きました。
はい。「GA文庫大賞に応募しましたよ!」って話ですね。
で。その中で、「次を書いてますよ!」ということにも触れました。
そうです、何を血迷ったか、純文学への挑戦を表明しました。
いやまあ、実のところを申し上げれば、「文學界新人賞」の挑戦は、二回目なんですけどね。
ちなみに、以前は、話にならねえレベルの作品を、勘違い全開で応募したせいで、洟も引っかけられなかったという。ハヅカシイネ!!
電波ー♪(ゆんゆん♪)
前回の記事の段階では、20枚書いた! と、ドヤってましたが。
結論から申し上げると、昨日、初稿が上がりました。71枚の短編。現時点での文字数は、27,834文字。これを4人日で書いたんですから、そりゃあ疲れますよ!
いやまあ、以前も申し上げましたが、僕氏は、100,000文字を7人日で書いたこともあるのですが。あれは、再現ができないので。
しかし、なんかこう、確実に寿命を削ってる感じがしますね。昨日の夜、書き上がった直後は、完全に頭がバグってました。ってか、変な動悸がなかなか治まらず、かなり「あ、ヤベー」と思いましたさ。
それにしても、僕氏というライターは、とことん「憑依型」のようです。一通り書き上がって、頭から読んでみても、「こんなの、誰が書いたんだ!?」としか思えない。
内容もヤベー
で、ですね。改めて、通しで読んでみたんですよ。
……控えめに言っても、ヤベー。
扱っている題材もヤベーなら、主人公がなおヤベー。いかれている。いや、確かに今作は、「自分の中のアブナイ面」をすくい上げ、膨らませていって書いたのですが、それにしたってヤベー(語彙力)。こんなものを書いた作者こそ、きっと異常者にち「ま」いない! 誰だ!? 俺だ!!!!
……ハタシテ、コレハ、「純文学」ナノカ!?
本来、もそっと「現代の純文学」を、研究した上で書くつもりでした。が。どうにも「書きたい」欲求に勝てず、ついカッとなってやった、などと供述しており。
一応、本作は、アイデアだけなら、結構前からあったものでした。いつか書きたいなー、と、機会をうかがっていたのですが、いざ出来上がってみると、やっぱりヤベー(語彙力)。こんなシロモノを書きたがっていたなんて、どうかしている。誰だ!? 俺だ!!!!(2回目)
添削に出そう
で、これまた前回の記事で書かせて頂きましたが、今作も、添削サービスに出します。純文学を添削してくれる方って、意外といらっしゃいませんから、素直にありがたいです。
どういう講評が返ってくるかは、まるっきり分かりません。「これのどこが純文学か!」とか、怒られるかも知れません。
ただ、怒られようが何だろうが、出してみることには変わりないです。だって、Web小説界隈だと、「このカシオミニを賭けてもいい」というぐらいに、ウケないでしょうから。
寿命を削る
いやもう、マヂでそんな感じですよ。完徹をしなかったことは、一応褒められるかも知れません。ですが、そんなものは、判断基準が間違っている。
誰であれ、自分の寿命なんてものは見えない。ですが、明らかに命を縮めて書いている気がしてならない、そんな日曜日。
んじゃまた。