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その6★ 体の無駄な脂肪を削ぎ落とす

明日から2月後半に入るみたいですが、私は季節感を無視して、自分が年始に定めた2025年の抱負10個の残りを淡々と書いていきます。
今回のも入れて、今年の抱負は残り5つ。

「体の無駄な脂肪を削ぎ落とす」

私は、「ミニマリストたるもの、体の無駄も削ぎ落とすべし」と考えています。
そして、私の定義では、ブヨブヨの脂肪も、ムキムキの筋肉も無駄です。笑

「ブヨブヨの脂肪は無駄」という発想は、「肥満は良くないってことだよね?」と比較的受け入れられやすいと思うのですが、ムキムキの筋肉に関しては、「ないよりは、あったほうがいい」と必要性を感じている方も一定数いらっしゃると思います。
肥満度を競うコンテストはないのに、ムキムキを競うコンテストは乱立していることからも分かるように、鍛えられた筋肉は無駄ではない、むしろ「美しい」「かっこいい」ものと考える方が、多数派ではないでしょうか。

私は、日常的に使っているから自然と鍛えられた筋肉、あるいは、消防士やスポーツ選手などが、必要に迫られて鍛えた筋肉には、魅力を感じます。

一方で、ダンベルを持つために鍛えられたような、アクセサリー的な筋肉には何の魅力も感じません。

より重いダンベルを持てるようになるために、せっせとダンベルを持っているような人とは仲良くなれる気がしません。笑
初対面で「趣味は筋トレです!」と言われたら、きっと冷めた目で見てしまいます。
ムキムキマッソーからすれば、「いや、ダンベルを持つために筋肉を鍛えているわけではないわ!」って感じなんでしょうけどね。笑

「好きな自分でいるために」と自分を律して、より高みを目指し、ムキムキ系のボディメイクコンテストに出ている方々…
そういったコンテストで受賞して、「プロ」なる称号を得ている方々…
うーん…

ファッションモデルやアイドルが自らの外見を商品にしているのと、ムキムキマッソーのボディメイクは同じことなのかもしれませんが、私にはやはり理解が及びません。

私は、他人から外見を評価され、点数や順位をつけられる世界では、生きていないのです。

俳優として自分が出演した映画が何かにノミネートされるならともかく、「恋人にしたい俳優ランキング」とか「国宝級イケメンランキング」とか、よくわからない土俵に無理やり上げられ、他人にあーだこうだ言われるのは、疲れそうです。

話が少し逸れましたが、具体的にいつ何のために使うか説明できないムキムキの筋肉は、私にとっては、余剰、つまり無駄でしかない、ということを言いたかったのでした。
あくまでも、「私にとっては」の話ですからね?

そこで、私は今年、体の無駄な脂肪を削ぎ落とそう!(足りないなら、筋肉もつけよう!)と決めたのですが、脂肪と筋肉の「無駄」と「必要不可欠」の線引きがちょっと難しいですね。

私は、WHOの基準で健康リスクのある低体重とされている「BMI 18.5以下」のギリギリ手前を目指したいと思います。
私が最近お世話になった栄養コンサルの資料によると、女性のBMI18.5~19は「スリムな普通体型」だそうです。

私の身長だと、BMI19の体重は、49.25kgとのこと。
つまり、現在の体重から4キロほど落とす必要があります。

脂肪で4キロ落とすのは、1年もあれば十分可能でしょう。
栄養コンサルのトレーナーからは、食事を見直すだけで、早い人で1か月で2キロ減量できるとの説明がありました。
だから、今日からダイエットを始めたとしても、最短で4月中には目標を達成しているはず。

また、脂肪を落としても、適度な筋肉がないと、見た目が悪い上に、腰痛などを発症するリスクがあるようなので、私はピラティスを通して、姿勢を正し、健康でいるために必要最小限の筋肉もつけたいと思っております。

今回はここまで。
残りの「今年やりたいこと」は以下のとおりです。

7. アイドルにお金を払って、夢を買うという消費活動から卒業する
8. 自分の文章を「作品」として一つ完成させる
9. 稲垣えみ子さんに会う
10. 大原扁理さんに会う

前回の記事はこちら。


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