ドライアイスみかん

映えないミニマリスト/ ネオ清貧家 /

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最近の記事

勝手に「モノ減らしコーチング」のマニュアルを作っていく その3

▼「その2」▼の続きです。 ②捨てて痛みを伴ったほうが、物から学べるから。 「物を教訓にする」とミニマリストしぶさんはおっしゃいます。 これは、ただ物を捨てるのではなく、捨てるのと同時に「なぜ、いらないと思ったのか?」と原因分析し、同じ過ちを繰り返さないようにするという意味です。 服一つを例にとっても、 ● ネットで買ったら、想像と違う物が届いて、気に入らないし、返品も面倒だし…で、結局一度も着ていない  → 今後はネットで服を買わないようにしよう ● デザインは好

    • 勝手に「モノ減らしコーチング」のマニュアルを作っていく その2

      ▲昨日の記事▲の続きです。「その1」を未読の方は、本日の内容はちょっとわかりくいかも… 1)の補足:基本の手放し方は「捨てる」→なぜ?いきなりですが、昨日書きそびれていた注釈の部分について補足します。 「減らす片付け」および「モノ減らしコーチング」において、基本の手放し方は「捨てる」です。 しぶさんは、物が多い段階では、手放す方法として、「売る」「譲る」は原則NGとされています。 その理由は、 ①「売る」「譲る」は時間と手間がかかるから。 フリマアプリやリユースショ

      • 勝手に「モノ減らしコーチング」のマニュアルを作っていく その1

        ん?何のマニュアルですか?一つ前の記事で、ミニマリストしぶさんが主催されている「モノ減らしコーチング」について書きました。「モノ減らしコーチング」なんて初耳!という方は、まずは▼こちらの記事▼を読んでいただけると、今回の記事をスムーズに読んでいただけると思います。 さて、今回はしぶさんが提唱されている「減らす片付け」および「モノ減らしコーチング」のメソッドをまとめていきます。 タイトル画像に書いた【非公式】というのは、「減らす片づけ」も「モノ減らしコーチング」も商標登録

        • ミニマリストしぶさんの「モノ減らしコーチング」について考える その1

          しぶさんによる「減らす片付け」の指導 今から10か月ほど前、ミニマリストしぶさんがYouTubeの企画として、視聴者の自宅を訪問して「減らす片付け」の指導を始めたところ、瞬く間に大人気企画となりました。 その片付けの様子は「『ミニマリストに憧れるけど…』捨てられない女性/男性の自宅へ。モノ減らしたら汚部屋もキレイに片付いた」という統一されたタイトルで、現在も数週間に1本のペースで公開されています。 ▲▲ 概要欄を要チェック!! この企画を通して、しぶさんに直接指導され

        勝手に「モノ減らしコーチング」のマニュアルを作っていく その3

          稲垣えみ子さんが好きです。 その1

          一つ前の記事で、NHKの「あさイチ」が好きだという話をしました。 今回はその続きとして、私が憧れ、尊敬し、人生のロールモデルとして強く影響を受けている「稲垣えみ子さん」について書きたいと思います。 稲垣えみ子さんのプロフィール もしかすると、稲垣さんを「アフロ記者」としてご存知の方もいるかもしれませんね。新聞記者時代には、取材した方の話をまとめた『死に方が知りたくて / 朝日新聞大阪本社/編 Parco出版 (1995.9)』や『震災の朝から始まった / 朝日新聞社(1

          稲垣えみ子さんが好きです。 その1

          NHKの「あさイチ」が好きです。

          私には平日の朝、とても楽しみにしている癒しのひと時があります。 それは、8時スタートのNHKの朝ドラと、それに続く生放送の情報番組「あさイチ」冒頭で見られる”朝ドラ受け”です。 博多華丸・大吉さんと鈴木アナの朝ドラに対する率直な感想を聞くと、「やっと1日が始まったなぁ〜」と思います。ほんの数十秒〜1分程度の会話(時として華大さんの小競り合い)なのですが、これが本当に大事なのです!朝ドラ受けの有無でその日の幸福度が変わると言っても過言ではありません。 そして、私はこのタイミン

          NHKの「あさイチ」が好きです。

          片づけについて考える その3

          ミニマリズムに目覚めたものの、なかなか「ときめく」ものを手放すことができず、「持ち過ぎ」の状態で約2年が経過しました。 そして、2023年ごろから私はファッションに興味を持ち始め(遅い…この時社会人5年目)、自分が好きな服や靴、アクセサリーなどを集め出します。 職場の服装ルールが緩かったので、私は思う存分、大好きなチェックをはじめとする柄物を職場に着ていくことができ、毎朝服を選ぶのが楽しみでした。 仕事の日はスカートにブラウス、もしくはワンピースといったガーリー寄り、土日

          片づけについて考える その3

          片づけについて考える その2

          2010年代に「断捨離」や「こんまりメソッド」などで、片づけが一大ブームとなりました。 しかし、当時実家のゴミ屋敷で暮らしていた私には全く響かず… テレビで片づけが特集されているのを見ても、自分とは無関係のように思っていました。 お恥ずかしながら、「断捨離」の正しい意味を知ったのはつい先日、『人生がときめく片づけの魔法 改訂版 / 2019年 河出書房新社』を読んだのは、一人暮らしを始めて2年目の2020年ごろです。 約10年遅れでこんまり先生の考えに感銘を受けた私は、続け

          片づけについて考える その2

          片づけについて考える その1

          そもそも片づけとは?「片づけ」と聞いて、私がイメージするのは主に「整理整頓」です。 もう少し丁寧に説明するなら、「散らかった状態から不要な物を手放し、残った物をあるべき場所にきちんと収納すること」といったところでしょうか。 しかし、片づけについて調べていると、片づけと整理整頓を別ものとして捉えている方や片づけを独自に定義している方などがいることがわかりました。人によって片づけの捉え方が少しずつ違うようです。 そこで今回は、そもそも片づけとは何なのかについて、私が調べた

          片づけについて考える その1