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玄米か白米か?どちらが良い?【内科専門医が解説】

🌞自己紹介🌈:るりこ先生
その人の好きなものや生活スタイル、食事や趣味まで。できるだけその人をたくさん知る。そして病気ではなく、その『人』を診る。現代の日本のような”治療=西洋医学”ではなく、薬を使わずに自身の自然治癒力を高めて治す栄養療法の重要性を伝え実践する『病気にさせない内科医』るりこ先生。問診や血液検査などにより疾患の原因を追究し、その原因に対する根本的治療を行っている。2021年から栄養療法を開始し、ライナスポーリング博士の提唱する分子整合栄養医学を医療に取り入れた観点から癌や糖尿病、リウマチ疾患、精神疾患まで幅広い患者を治療。現在はオンライン診療で、薬を使わず、本来のその人のあるべき姿へと導く医療を行っています🌿。

3児の母/本来の健康/予防医療栄養学/元開業医/免疫専門医/内科専門医/抗加齢医学専門医/タイ法医学/アーユルヴェーダ/シュタイナー医学/自然療法


玄米と白米の違いとそれぞれの良さを
栄養学的観点から🌳🪵

1. 玄米

玄米は、米粒の外側にある
「ぬか」と「胚芽」が残った状態
精製されていない米。
この構造により、栄養価が高い📍

《栄養素と効果》

▶︎食物繊維

白米の約6倍の食物繊維
腸内環境を整え便秘の改善に寄与。
血糖値の急激な上昇を抑え、血糖コントロールを安定◎
※血糖コントロールが安定すると、ダイエット効果だけでなく、精神的にも安定する。

▶︎ビタミンB群

エネルギー代謝に関与し、疲労回復やストレス軽減を助けてくれる。
(例)ビタミンB1 0.4mg  白米は0.02mg

▶︎ミネラル

マグネシウム、亜鉛、鉄分が白米より圧倒的に多い!女性には特におすすめ。

▶︎アミノ酸

やや白米より多め。特にリジンやメチオニン。
免疫や組織の修復、デトックスに有効なアミノ酸。

《デメリット》
▶︎消化に時間がかかる
→腹部膨満感を感じる人も
▶︎重金属蓄積の可能性
特にヒ素とカドミウム。
→オーガニック玄米を選ぶ。多めの水でしっかり炊飯前に取り除く。
※ケイ素は重金属のデトックスにおすすめ。

2. 白米

白米は、玄米から「ぬか」と「胚芽」を取り除き、胚乳部分のみを残した米。加工が進んでるため、玄米に比べて栄養素は減る。


玄米に変えるだけで不調が良くなる人もいるぐらい、玄米って優秀な食材。

全部玄米じゃなくても、白米と玄米を1:1や2:1で炊いたりしながら、食べやすさと栄養のバランスを両立してみてください🤝🏻!

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