ちょいメシプロジェクトの思い
きっかけは、僕たちサラリーマンの幸せ
こんにちは。キシです。
ちょいメシプロジェクトの活動を始めるにあたって、メンバーで様々なことを語り合いました。中でも盛り上がったのが、「サラリーマンが社会活動を通して得る幸福」についての議論でした。
なぜ、うまくやれる人とやれない人がいるのか
なぜ、楽しくやっている人とそうでない人がいるのか
なぜ、評価される人とされない人がいるのか
なぜ、お金に余裕がある人と無い人がいるのか
大手企業をいくつも見てきた僕は、周りの人たちがなぜこんなにも不服そうに、つまらなそうに仕事をしているのかが、最初はわかりませんでした。
しかし5年、10年と勤めていると社内に蔓延するある種の閉塞感が原因ではないだろうかと感じ始めました。
どうやらこの閉塞感は僕たちに心理的安全地帯(コンフォートゾーン)を確立させているようでした。言い換えれば、変わらないことに価値を見出し、変わることを否定しているかのようでした。
僕たちサラリーマンの幸せはこういった閉塞感のない状況ではないだろうか
・評価されずに腐ってしまう
・同じ業務ばかりでチャレンジがない
・キャリアパスや年齢的に昇進が見込めない
こういった閉塞感に囚われ歩みが止まった人は、往々にして自分を正当化します。如何に自分が正しく周囲が間違っているのかをアピールするのです。
そうして社内全体に閉塞感が蔓延します。
うまくやれなくても良い、どうせすぐに新しい方法がでるのだから。
楽しくなくてもいい、仕事はそもそも楽しいものじゃない。
評価されなくてもいい、どうせ分かってもらえない。
良く言えばありのままを受けいれているのですが、
これでは毎日の仕事が辛すぎます。
そういった閉塞感をなくすために出来ることはなんだろうか、
それは「仕事が楽しいな」「稼いだ金でちょっと贅沢しちゃおうかな」というような、ちょっと良いメシを食える状態になる人が1人でも増えることだと考えたのです。
残念ながら頑張れば報われるという甘い社会はありません。
でも頑張る方法、報われる方法を知れば少しだけ甘くなります。
頑張って報われて、いつもよりちょっと良いメシを食べる
想像してみると仕事を楽しんでいる様子が目に浮かびませんか。
それってとても素敵なことだと思います。
仕事を楽しくするために、
「学び」「活用」するスキルを手に入れよう!
直近5年で20代後半から30代にかけて自己投資が減少しています。
この要因の1つに「自己投資する理由が見つからない」ことが挙げられると思います。
自己投資する理由を見つけることができない、
これは上述した「努力しても報われないから」という気持ちが背後にあるのではないでしょうか。
僕たちは努力する方法、報われる方法についてお手伝いすることが目的です。そうすることで「楽しい仕事」が可能になると信じています。
ちょっとした考え方や手法を手に入れるだけで、スマート(効率的、省力的)に「楽しい仕事」に近づけます。
ですので、ちょいメシプロジェクトでは皆さんに
「楽しい仕事」をするための考え方や手法を提供したいと考えています。
特定の学習教材や学習方法について説明するものではありません。
ここで、ちょいメシプロジェクトのメンバーについて少しご説明すると
社会人から医学部へ編入し臨床医に転向したモリシタ。
社会人から医学部に入ることはとても大変なことだと思います。医者でもありLearning Strategistでもある彼がなぜそれを成し得たか。社会人学習のヒントになると思います。
企業内での育成に携わりデキる人/デキない人と多数接してきたキシ。
彼らの差は何なのか、トップ企業の社長やエリートではない身近なデキると言われる人の行動は何が違うのか。企業での実践・活用についてのヒントになると思います。
「学び」と「活用」、2つの側面で説明していきたいと思います。
副業や投資なんかも良いよね!
さて、最後に少しだけ。
最近は副業や投資なんかも流行っていますよね。
本業ではなく、そういったところで充実感を得て美味しいものを食べれるようになればいいのでは?と思われる方もいらっしゃると思います。
否定しませんが私達からおすすめすることはありません。
その理由は以下です。
・本業がつまらない状況だと100%気分良くちょいメシを味わえないから
・僕たちが紹介することは本業・副業関係なく使えるから
もちろん副業でチャンスを見つけるのは皆さんの自由です。
いろいろなところで活用できる情報を皆さんに提供できればと思います。