部活ばかりの学生生活|キラキラな思い出になって良かった🌟
昨日、焼肉屋で目の前の卓に家族連れが入ってきた。
男子高校生が意気込んで注文している姿、もりもりご飯を食べている姿を見て『お腹空いてるのか☺️いい食べっぷりだー!』なんて思った。
男の子が背中を向けた時に、ジャージの後ろに『◎◎高校排球部』と書いてあるのを見て、最初は「ハイキューじゃん!いいねぇ」なんて思うだけだったが、段々と自分の学生時代も思い出した。
私は、中学・高校とハンドボール部に入っていた。強豪チームではなかったし、私自身上手かった訳じゃない。輝かしい成績は全く残せなかった。
それでも毎日練習はしていた。もちろん、学校が休みの日にも部活はある。
バイトや遊びに忙しいクラスメイトを『いいなぁ』と思い、『部活に入らなければ、、』と思うことも正直多かった。
でも、部活特有の空気感や達成感は何にも変え難いものだったし、チームの中で本音で思いっきりぶつかって、本当の楽しいを共有できたこと、間違いなくあれが私の『青春』だった。多分、何となく今のこの時間が限りがあるもの、と分かっていた部分もあって、最後まで部活をやり切ることはできた。
10年以上経つ今、もう二度と、あの時と全く同じ空気感は味わえないんだと思うと、どうしようもなく寂しい。
でもそれが青春ってものなんだろうな、と思う。
私にとっては本当に眩しい、キラキラしてる思い出になってくれた。そうなったことが、人生の中でそんな思い出が残せたことが、とにかく嬉しいし、がんばったじゃん自分!と褒めてあげられそうだ。
もちろん、学校生活全てがキラキラしていた訳ではない。ドロドロしていたこと、本気で嫌なこともあった。ただ、キラキラした感覚やイメージがそれを『まあまあ、トータルよかったよ』と上書きしてくれている気がする。
青春を追い求めるのは多分このキラキラの感覚があるからで、アニメや映画、本、音楽、いろんなものの中からこれからもずっと青春を探し続けるんだと思う。
(今このnoteも『忘却バッテリー』を見ながら、Mrs.GREEN APPLEのライラックを聴きながら、青春ひたひたで書いておりました😌笑)
皆さまの『青春』はなんですか?
どんな時に思い出しますか?