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パクチーと黒豆のスープ「漢方健康料理」より

昨日は寒い朝を迎えました。
雪は止んでいますが、
氷点下6度⁈
スマホのお天気情報合ってます⁈
今朝は氷点下5度って。

亡くなった義母の遺した「漢方健康料理」
(雄渾社)を参考に、
パクチーと黒豆のスープを
作りました。

パクチーは、香菜(こうさい)、
胡荽(こすい)、芫荽(げんすい)とも呼ばれる
南ヨーロッパ原産のセリ科の植物です。

原書では、
水に浸した黒豆をしばらく煮込むのですが、
時短調理を。
ノンフライヤー カラーラで、
200度10分加熱して、黒豆を炒ります。
黒豆茶を作るのと同じ方法です。

鍋に刻んだパクチー多め、
炒った黒豆50g、水300㎖を入れて、
強中火にかけます。
塩、胡椒、味覇を加えて、味を調え、
煮立ったら、白ねぎを入れて、
器に盛ります。

パクチーは胃腸の働きを活発にするほか、
発汗を促すことで熱を下げる作用がある。
黒豆と組み合わせることで、
このようなパクチーの作用は
さらに強化される。
白ねぎを加えると、
解熱、消炎効果はより顕著になる。

漢方健康料理より

パクチーは夫が苦手なので、
ひとりごはんの時にと、決めています。
近くのスーパーではなかなか見つからなくて、
この間、買っておいたのが、
ちょっとしなしなしていますが、
煮れば遜色なくいただけました。
黒豆は香ばしく、
しっかり噛んで、いただきました。

お休み中は、家にいて、
ぞくぞくして、風邪をひきそうな時の
薬膳を作っていきます。

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