#33複雑な家庭の子供の見た目がボロボロですって?!実はそれは・・見た目がボロボロなのじゃなくて、興味がないからボロボロなのかもしれません。(貧困幼少期からNPO代表理事までを100日で振り返る)
アイドル雑誌からアニメ街道まっしぐらの昨日
今も漫画もアニメも大好きです。アニメと言えば・・シティーハンターの23年の映画とセーラムーン映画を楽しみにしています。
とにかく私は鏡で自分の顔が見れなかった。
皆さんは自分の姿を鏡で見れますか?
実は私は鏡が大嫌いで、鏡を一切見ないまま学校に行くということが有りました。
なので、髪の毛ぼさぼさでしたし、下手すりゃ顔も洗わず学校にいっていました(笑)
洗顔というものの存在も理解しておらず、野外の家で泊まったときは日頃使ったことがないビオレを借してもらうのですが、うまく泡立てられず、泡になっていない状態で顔に付けて洗い流していた時がありました。
顔の表面がぬめぬめになるという体験。
高学年になると可愛い女の子というのがいて、その子たちはミニ鏡を持ち歩いて自分の顔を鏡に写して前髪を整えたりするわけですが、私にはその心理が壊滅的に理解できませんでした。
(なんであんなに鏡を見れるんだ‥‥)
今思うと、従妹は叔母に髪の毛をといてもらって、ラプンツェルのような編み込みヘアスタイルなどをしていて、羨ましいなぁと思っていました。
私は髪の毛は長かったものの、手櫛の一つぐくりでした(笑)
理由はブラシで髪の毛をとく理由がわからないし、そもそもオシャレの為に伸ばしていたわけではなくて、単純に伸びたからでした。
髪の毛を整えるっていうのは、第三者から見られる自分を意識できているのですが、そんな視点がないと見た目はボロボロになります。
意図しているわけじゃなくて、意識しないとそうなってしまうと思います。
ある時男子に『なんでそんなぼさぼさなん?』と聞かれて泣いてしまった過去があります(笑)
ぼさぼさでいたいわけでもなくて、ぼさぼさがいいともおもっていないけど、鏡も見れない自分がいて…という状況でした。
生活に難がある家の子供たちは、ボロボロの格好をしていたことが記載されていたりしますが、第三者の目に対して恐怖がないと何とも思わないからだと思います。
男子に言われて泣いたということはある程度は気にしていたのでしょうね。
ただ私は悲しくも自分の見た目に興味がなかったので、洋服も興味なし、ヘアスタイルも興味なし、漫画だけに興味ありました。
今も鏡は好きじゃありませんが、髪の毛を整えるようになりました。
ただ眉毛は基本ありません(笑)
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ささいなことで人生は変わると信じています。
それは、人生の大きな決断の手前にあるキッカケになるのではないかと。
節目を思い出すと決断の前には、ささいなキッカケがあったからです。
見て下さったあなたの何かのキッカケになればと思って綴っています。
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