#97志望校決定!・・も、合格圏内にいない自分を先生より知らされる。初めて高校受験が競争であることを認識。「行きたい=行ける」と思っていた勘違いが一掃された現実を知った上で私がした事。(貧困幼少期からNPO代表理事までを振り返る)中学時代日記#毎日更新
大学院の起業ゼミの修了生として登壇の話を頂きました。オンライン参加で本音を話して良い承諾頂けたので『起業ゼミで起業が出来たら、苦労しない』という本音を話してみようと思っています。先生たちにサポートされることはあっても、ゼロ土台で誰かに何か言われて起業が始まる事なんてないんじゃないか?結局自分がするか否かではないかと、仮説立てて話してみようと思います。
志望校は決まったけど、合格圏内にいないという現実の中で私がしたこと。
夏休みが終わって受験校を決めて、進路希望に書きました。先生に告げた時・・・先生の一言。
『相当厳しいかもしれない。ここ何年も志望者数増えて競争率高い。』
・・・・・・
(がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん)
希望校を把握するために学校側は聞いてくるけど、あくまでこちら(生徒側)が希望しているだけで、行けるかは別という現実です。
それでも厳しいかもしれないことは薄々感じていました。塾の友達も行きたいと言っていた事や、人気がある事を知ったからです。
私は中学3年生でも塾に行ってましたが、成績は変わっていませんでした。みんなは受験という将来を意識して「○○委員会」や「生徒会」の活動をした上で部活動もしていました。
私は部活動は何もしていません。
遠征費や部活動の費用を捻出できないと思っていたからです。
私は生徒会活動も何もしていません。
立候補をして目立つことなんて絶対したくなかったからです。
そもそも内申点という存在も意識した事も無かったわけで、こういう情報は共有してほしいなぁと思った私です(笑)
内申点の事を書いてあったURL貼っておきます。
自分では足りないことを理解した上で私がしたことは、2つ。
①今の自分では足りていないという事を、まず受け止める。
②五科目の勉強をする。
1つ目は
現実を直視したくないのですが、直視しないとその先が無いのです。だからこそまず「今の時点では」という前置きを付けて理解しました。心折れるからこそ前置きで自分を守っているのです(笑)
2つ目は
1つ目をした上でどうするか?といことで、受験勉強をすることを決めました。ただ私は中学校入学(小学校から)からずっと授業を理解しないままやり過ごしてきたので、応用ではなく基礎しか無いと考え、基礎を中学1年生から中学3年生まで問題集(カラー)を親にねだって買って貰いました。カラーだと感覚的にとっつきやすさがあったからです。
母は受験対策なんて提案はくれませんでした(笑)厳しいみたいと伝えても『そうかぁ』とだけでした。
自分の中で勉強するのは白黒ではなく、カラーの本だと何となく思っていたので、本屋さんでわかりやすそうに書いてありそうとだと確認して選んだのが・・・・合格BONという名前の本。
今も売っているんだ!!という発見で嬉しくなった私です。私が買ったときは、ブルドックみたいな絵が描いてあったように思います。
私を倍率4.7の高校に受からせてくれた基礎を付けれた問題集
どんな時でも今を受入れてその時にすべきことをすると自分が思ってもいない道が開けると思える体験になっているのはこの原体験からきています。
どんな時も道を拓ける何かがあるんじゃないかと思っています。
応用を支える基礎を更に強固なものにすると、ある程度のことは何とか出来ると思うようになったのもこの体験です。
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ささいなことで人生は変わる! その一歩は自分が踏み出すこと。
見て下さったあなたの何かを踏み出す
キッカケになればと思って綴っています。