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#41花いちもんめって、自分の需要の有無を知らされる残酷な遊び。●●ちゃんが欲しいって言われるのか、言われないのか。失ったものは自尊心(笑)(貧困幼少期からNPO代表理事までを振り返る)

noteで文章を読むたびに、おぉそういう表現もあるのかとか知る毎日です。

子供の遊びは無邪気に一刀される残酷さ

小・中とホントに遊ぶ事が嫌でした(笑)
ドッチボールはボールをあてられる苦痛が嫌でしたし、鬼ごっこも走ることが嫌、ドロ警(警ドロ?)もこおり鬼もほんとに嫌でした。
(今の子供たちもしているのかしら?にゃんこ大戦争の画面やDIYをする画面を貰ったりするから、遊びはしていないのかな?)

一番いやだったのは、”花いちもんめ”です。

遊び方
1.それぞれの組は手をつないで一列に並んで向かい合う。
2.前回勝った組から「か~ってうれしいはないちもんめ」と歌の一節を歌いだす。歌っている組は前に進み、相手の組はあとずさりする。はないちもんめの「め」の部分で片足を蹴り上げる。
3.今度は負けた組が「まけ~てくやしいはないちもんめ」と歌って、前に進む。
4.その後に、「タンス長持ち あの子が欲しい あの子じゃわからん 相談しましょ そうしましょ。」と歌の一節を交互に歌いながら前後に歩く。
5.歌が終わると、それぞれの組で相談して、相手の組から誰をこちらの組にもらうかを決める。決まった組は「き~まった」と叫ぶ。
6.それぞれの組は手をつないで一列に並んで向かい合い「××ちゃんが欲しい」と前に進みながらもらいたい相手を披露しあう。
7.双方の代表者がじゃんけんを行い、勝った組の主張どおりにメンバーがもらわれていく。
8.片方の組からメンバーがいなくなれば終了。つづける場合には1にもどる。

Wikipediaより

これはチーム戦という名の残虐な遊びだと感じています。
私は人気者のではありませんので、花いちもんめで、「あの子が欲しい」と言われない存在だったのです(書いていて少し切なさが(笑))


なので毎回精神的な苦痛が伴っていました。

『××ちゃんが欲しい』

欲しいと選ばれる子は人気者なのですよね。
無邪気な遊びに需要と供給なんて可笑しいかもしれませんが、私は自分に需要がない事を花いちもんめで学びました。

苦痛でしたが花いちもんめを通じて、その後の人生選ばれたいという視点もなくなっていました。人気者になりたいといったことを考えた事はあったかもしれませんが、物心ついたときには感じた記憶がありません。

人気者よりも自分が生きやすくなることだけ考えていました。
私は資格によって人生を過ごしやすくしている部分があるのですが、その原点には、選ばれると思ってないからこそ、選んでもらえる努力に繋がったのかなと思っています。

ありのままの自分に自信がないからこそ、どうかあなた様のお役に立ちますので傍に置いて下さい戦法だったのだと思います(笑)

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私は貧困幼少期の中でお金がすべてと思っていましたが、沢山の方と出会いから教えて頂き、今の私へと育てて頂きました。
誰かの人生を変えるキッカケになればいいなと思って書いています。
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https://note.com/dreamer_siho/n/nacd594720c6e


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