夢20231125 中華まん
徐大偉が日本の仕事をやめて、中国に帰ると決めた。別れの際、彼は私と趙庭庭にいくつか中華まんをくれた。
「なぜ中国に戻るか?」と私は徐大偉に聞く。
「俺は偽物の料理マスターに騙された。大金を失った」と徐大偉が言って、「俺はネットで自称中華まんマスターの情報を見て、彼にお金を払って秘伝のレシピを貰った。でも家について真面目に読むと、その秘伝のレシピは偽物だった。ただネットでどこでも見られるレシピだった。最後俺は自分で色々試して、ついに自分に満足できる中華まんを作れるようになった。でも残ったお金はもう日本で生活は難しい。やむを得ず実家に帰ると決めた」
私は彼の中華まんを一口噛んだ。かなり美味しかった。「実家に帰って中華まんの店を開けば絶対に売れるよ」と私は徐大偉に励んだ。
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