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きれいな虫たち。

こんにちは、夢カメラです!
めちゃくちゃ久々の更新です('◇')ゞ

8月、ブログは書けなかったのですが、
子たちと虫を一緒に追いかけて
たくさんの学びを得ましたね・・・。

過去記事でトンボを追いかけた夏の事、書いてます。
コチラ👇
良かったら、合わせて読んでみて下さいね。


さて、虫たちと記念写真を
撮ってきたので、
その報告をします。

なお、いつも通り、
すべての虫は撮影後、
現地でリリースしてきました。

①あのキャンプ場にまた行ってきました

お盆前にもう一度、近隣キャンプ場へGO!
(キャンプはしていません)
子どもたちにとっては、
オニヤンマとカワトンボをゲットした
縁起のいい場所!

ただ、石や岩がゴツゴツあるので
足元に気を付けないといけませんでした。
自然いっぱいなので。

今回は、ちょっと水の流れが落ち着いた
池のような場所に行きました。
太陽の光が木の隙間から差しこんで、
妖精でもいるかのようです(*´ω`*)

キャンプ上流

これは、期待できそう!と思いました。

シオカラトンボ(メス)

メス シオカラトンボ

非常に元気。
オスと違い、柄多め。
メスは白く粉をふかないんですね。
「こげ茶×白×黄色」 三色コーデのオシャレさん。
よく道路とか地面に止まって休んでます。

タカネトンボ(オス)

タカネトンボ (1)

見て!!
平成の仮面ライダーのような顔


目は、光沢のある緑
胸は、金緑色!!!!
腹は、ピカピカして黒っぽい。

めちゃくちゃ会えて嬉しかったです~。
最初、「何このトンボ!?」ってビックリしていたら
上の子は「これ、オガサワラトンボみたい!」と。
出会った場所は本州。
小笠原ではないので、同じエゾトンボ科の何かでしょう。
お腹の白い模様から、
タカネトンボではないか
と結論。

奇跡のトンボに出会ってしまったか?と思いました。

人生初のエゾトンボ科のトンボ。
全身が金属光沢! 美しすぎる!!!
これが身体の色とは・・・自然って本当にすごいですね。

タカネトンボで満足し、トンボたちには名残惜しくも
「元気に卵を産んでね」とバイバイして帰宅してきました。

②近所のため池や田んぼも行きましたよ!

田んぼ周辺には、ギンヤンマがいるのですが
とにかく速いし
ゲットするのはやはり難しかったですね。
田んぼや小川、ため池で出会った虫たちです。

オオシオカラトンボ(オス)

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顔は、
漆塗りのお椀のように漆黒に輝く。
でも、身体は薄むらさき色の
高級レザーのようです。
セレブ感漂う、
大好きなトンボです。

ウスバキトンボ(オス・メス)

ウスバキトンボ

とにかく田んぼや空き地に飛んでいます。大量に会いますね。
大型トンボに食べられるけど、繁殖力が強いのかな?
オスメスの判断が付きづらく、左がオスで右がメスではないかと。

ヤマトタマムシ

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今年二度目の玉虫くん。
何度見ても美しすぎる。
身体全部がキラキラ☆彡!

チョウトンボ

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「会っちゃったー!
チョウトンボに会っちゃったー!」

と言いたくなる、トンボ。

蝶々のように飛び方が不規則!

我慢比べの末、近くに来たところを
シュパッと!なんとかゲット!
全身黒っぽいのですが、
日光を当てると、
ハネも身体も顔も、
虹のような光沢
を放ちました。

ツマグロヒョウモン

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大阪のおばちゃん風・・・
じゃなくて、美しいヒョウ柄。
ヒョウモンは沢山種類があるのですが、
後ろ羽のへりが黒っぽいので、ツマグロかな!

結果:家では、振り返りと探究の時間。

最近、ふと思い出したのですが、
下の子って去年まで
虫が苦手だった
んですよね。

去年は、上の子だけがハマっていて、
下の子は仕方なくついてきている感じだし、
捕った虫を近付けると
キャーキャー言って逃げてました。

すごい変わりようだ・・・(;´・ω・)

今年は、10歳までに読みたいシリーズ ※
『アルプスの少女ハイジ』を読んで、
読書熱が上がって

下の子が字をつっかえることなく
読めるようになってきました。

これを皮切りに、
急に今まで読まなかった図鑑を
読み漁り始めました。
そっからでしょうか。。。(゜-゜)

読めない字は聞き、
分からなければ意味を
調べたり聞くようになりました。

虫の生態などは、
学習系のYouTubeを自分で探し、
生きた映像で勝手に学習

_______

週一の探究学舎のオンライン授業は
家族で1講座なので
上の子がメインですが、
下の子も参加したりします。

横でちょこんと座ったり座らなかったり
見てるのか見てないのか分からない
感じだけど、
学校では出会えないタイプの先生と
積極的に発言したり、
家で探究学習した子たちの発表を
見たりして、影響が出ているのか?

________

ここのところは食事の時も、
自分で調べたばかりの情報で、
「世界で一番大きい蜘蛛は?」
とか
「世界一大きいカブトムシは?」
というクイズ大会を開催します。

マニアックすぎて
答えが全然分からないのですが、、、
世界一シリーズの沼にも
ハマっています。

【誰かに言いたい】
っていう知識欲は、
一度火が付くと
強いエネルギーがあるのですね。
__________

これは!ということで
「振り返りノート」を子ども二人に
書いてもらうことにしました。

体裁は自由で良い
絵を描いたり、今日上手くいったこと
失敗したこと、調べたことなど
何でもいいから、とにかく
話して終わりじゃなく
書いておくこと。

しっかり書いておけば、
思い出と、大きくなったら
きっと忘れてしまう可能性の高い
幼児期の熱かった知識欲の振り返りに。


このノートが完成したら、
きっと宝物になることを願いながら
今回はこれにて終わりにします!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また!!!

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

 ※≪文中にご紹介した本 ≫

「10歳までに読みたい世界名作シリーズ」
『アルプスの少女ハイジ』です。
マンガではなく小説ですが、挿絵が多く絵が綺麗です。
ハイジがちょっと可愛い過ぎるぞ(笑)

小学生が話の全体を掴むのに丁度いい
文字の大きさ・物語の長さです。

話が自然に短く省略されているので、
もっと読みたい場合は、元の本を抵抗なく読むキッカケに
なると思います。

読書苦手だったウチの子には、
アニメのハイジをみせてから、この本を買ってあげたら
すんなり読みました(笑)。やった~!しめしめ。(^^♪
読み終えた今でも
本棚から取り出しては、何度も何度も読んでくれています。


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