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ゲキシネ 薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還 感想

舞台公演当時、大阪公演のチケットを相方さんが当てて、誘われたのですが
当時色々思うことがあって、断ってしまったんですよね。見てきたパートナーからは良かったという話だったので気にはなっていて、今回ゲキシネですが見ることができました。

確かにいい作品で、帰ってきて当時行かなかったことをパートナーに謝罪しました。

ということで、3週間限定で公開されている、薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還の感想です。いつもの #ネタバレ 防止で改行します。見る前に知りたくない人は回れ右で。


TシャツがXLサイズだったし買いました。

上の動画は、去年の舞台発表当時のものですね。


劇団☆新感線の舞台なので、主演は古田新太さんなんです。だけど、この作品は多く出ている女性陣がとにかく凄かった。

位置づけ的にはダブル主演なのかな?天海祐希さんを筆頭に、高田聖子さん、森奈みはるさん、石田ニコルさんといった(あえてこう言うが)女優陣が皆さん凄かった。男性陣も良かったんだけど、なんか物語のベースとしてもやっぱり女性を中心とした物語だった。

それと、世代交代もテーマなんですけど、そこで石田ニコルさんがすごく良かったなぁ。なぜかゲーム配信をしている人っていうルートから知ったんだけど、可愛らしい表情もいろいろ合う方だった。


舞台作品なので、第1幕、第2幕ってあって幕間があるわけですが、映画館でも15分休憩が入ります。

ぶっちゃけると、1幕を見ていたときは(いつものというほど舞台を見ているわけじゃないけど)「ああいつもの勧善懲悪というか、そういうパターンかなぁ」って思ってみていた。ところが、1幕ラストで天海祐希演じる役が
記憶喪失になる。

で、その第2幕ですよ。

記憶喪失によって、色んな話の展開をしていって、さっきの世代交代とかにつながるんだけど、そこで妙にウルッときてしまった。自分でも不思議だった。

あとは、もうここはネタバレゾーンだから書くけど、天海さんがタキシード来て出てくるシーンがあるんですよ。あれはズルいですね。自分なんかは当然、宝塚時代の実際に演じているところなんで見たことないわけです。

もちろん、当時とは違うとはいえ、こうやって見ることができるのはそれだけでラッキーだなって思いますね。なかなか舞台を見に行くことはできないと思いますが、こういった形で映画館で見ることができるのはすごくありがたいと思う。

タキシードについては昨日の日曜日の初耳学でも触れているので、TVerで。


ま、ぶっちゃけ舞台で見ていたときに同じように感動できたか?って言われると、少し疑問なところも実はあって。どうしても席とかで見える距離が違うから、表情とかも見えるものが違ってきてしまうしね。もちろん、逆に舞台だからこそ感じることもあるけど。

何にせよ、オススメですので、近くの映画館でやっていたらぜひ。作品のタイトルとして「2」とはなっていますが、「1」見なくても大丈夫です。というか、俺見ていないですが、Amazonとかで見ることもできますね。



以下、ゲキシネに合わせての記事とか動画です。


オススメです。

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