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63/365 【サスガです】 大河ドラマ「麒麟がくる」 第7回
2020年、感情noteを始めます。心が震えたお芝居や映画や本、訪れた場所といったコト録も続けますが、それらは言わばハレの日。その合間にある「普通」の毎日を、も少し書いてみたいのです。でも、何でも良いってなると、ちょっぴりハードルが高いんです。
その点、感情は毎日動くもの。喜怒哀楽のようにパッキリしたものもあるけれど、その隙間にある色とりどりのあわいも見つめてみる。良くも悪くも、なんかもやっとしたやつ。1日を振り返って、感情がなーんも沸かなかった、なんて日もあるかも知れません。それはそれで興味深い。
写真と140字だけの日もOK。ちゃんと整理できていなくてもOK。毎日書いていたら、何かが変わるかも知れないし、何も変わらないかも知れません。なーんも定かではありません。
でも、やってみたいをやってみる。できることなら、365日。意地っ張りな自分を見据えた上での、やってみようを始めます。
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国が豊かになれば、争い事はなくなる
前半はこれを全方位的に描いていくのだな、と感じた回でした。
織田信秀が、ひいては海を持つ尾張がいかに裕福か。それが京都御所の塀の修復を例に出して語られる。
海があれば国は豊かになる。豊かになれば、争いごともなくなる。
帰蝶を信長の嫁にやることの理由に、こんなことが語られる。
そういえば海がない美濃の名産って何だったのだろう、と調べて見たら、朴葉味噌が出てきた!そうか、菊丸が熱田で商っていたあれか!あんな所に美濃の名産を入れ込んでいたとは、大河ドラマ、サスガです。
余談だが、石川さゆりの着物の所作がとても自然で素敵だ。演歌界の方だから当然なのかも知れないが、いちいち仕草が様になっている。歌を歌うことも、物語を紡ぐことと同義だから、そこでも馴染みが良いのだろう。声のトーンも癒し系。登場する度に安らいでいる自分がいる。
さて、次回こそは信長様をもう少し出して頂きたい。てっきり今週かと思っていたら、まさかの太陽バックに船に乗り、ジャジャジャーン!と現れただけだった。くー。
トップ画像は、熱田さんのご神木。全体はこんな感じ。
信長の楽市楽座開催への布石も打たれていたが、このご神木も、光秀の時代から世事を見守っていらしただろうか。とてもいい氣の流れる場所だった。
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