未知との遭遇!?世界遺産で見る宇宙人。
世界遺産検定1級を勉強しているみずたまです。
数日前より親子共々、喉痛→鼻水(今私はココ)→咳→発熱(お嬢はココ)でダウンしています。息子2さんは元気。
先日のメンタル低空飛行は、体調が悪かったせいかも💦
そんな中、ちょーっとずつ、ちょーっとずつ世界遺産の勉強もしています。
が。
相変わらず勉強の進みが遅いです。
私の特性上の問題なのか、字づらだけでは入ってこないのが悩みの種😢
いちいち調べて目で見ないとダメなのです。だからとっても時間がかかってしまう。
これは全くもって効率がよくない。
そんなことは百も承知なんですがね。
あわよくば7月の検定を受けようかなあと思っていたけれど、いやあ、これ絶対間に合わない説120%。
あきら100%よりかたいです、うん。
絶対おぼん落とさないヤツ🤭
12月の検定にはなんとか、と思っているけど、どうかな?
宣言はしないでおこう(笑)
※
さて、今回ご紹介したい世界遺産はアルジェリアにある
タッシリ・ナジェール
という複合遺産です。
複合遺産というのは、文化遺産にも自然遺産にも登録されている
すっごい世界遺産、ということです✨
しかし、まずアルジェリアってどこよ?
と、私のように疑問に思った方も大丈夫😊
下のみずたまざっくりアフリカ地図をご覧ください。
このへんです(笑)
タッシリ・ナジェールは「水の多い大地」という意味を持つサハラ砂漠にある山岳台地で、紀元前6000年から紀元後1世紀頃に書かれた岩絵が残る場所です。
現在は深い谷や干上がった川、浸食作用でできた「岩の森」と呼ばれるような景観が続く場所ですが、
岩絵には様々な動物に加え、人々が狩りをしたり、泳いだり、踊ったりする姿が描かれています。
つまり、はるか8000年前ぐらいには、このサハラ砂漠の深奥は
動物が住めるぐらい定期的に雨が降る恵まれた土地で、
豊かな動物相が見られたということです。
はい、ここまで読んでの私の感想。
へえ~、なるほどー。(熱量ゼロ)
でした。
世界遺産では「岩絵と壁画」とカテゴリー分けされるぐらい、岩絵の世界遺産はたくさんあるので、私的には
また岩絵~!?
ぐらいにしか思っていなかったのです。
私の中では、またかよ的存在(笑)
しかし、とりあえずこの”目”で見てみないと納得できない困ったサガゆえ、
一応Googleさんに聞いてみることにしました。
「タッシリ・ナジェールについて教えて」
すると、結果は予想通り。
先ほど説明させていただいたような「岩の森」の景観や、
たくさんの岩絵が出てきました。
はいはい、これね。
りょーかい。
と、そこで画面ページを閉じるつもりでした。
が。
ちょっと待て。
視界の端になんか見えた!
白い巨人?
宇宙人??
火星の神???
なんじゃこれ!?
俄然興味がわいてきたゾ。
早速調べてみると、動物たちや狩猟の岩絵に混じって、こんな岩絵があるそうなのです。
はい、またしてもみずたま画伯のざっくり岩絵で失礼いたします。
※本物の写真がご覧になりたい方は、ぜひ検索お願いします。
「白い巨人」とはこんな感じ。
ちょっと異形な感じです。
何を模してこれを描いたんだろう・・・
8000年も前の古代に宇宙人がやってきていた!?
そして・・・
フランスの考古学者アンリ・ロートが「偉大なる火星の神」と名付けた
まるで宇宙服を着たような人の謎の岩絵。
古代にやってきた宇宙人をタッシリナジェールに住む民が神だと思い、
それを壁画に残したというロマンあふれる説。
わあ、おもしろいー!!!
本当に宇宙服を着ているみたい❤
ということで、私も早速お絵描き。
狩猟民を描いた時代の岩絵は、抽象的なものが多く、写実的な絵が少ないことから
これを宇宙人というのはどうか?とう反論もあるようですが
真実はどうあれ、もし8000年もの昔の人が地球外生命と出会っていて
それを壁画に残したのだとしたら・・・と想像するとワクワクしてしまいます。
まさに未知との遭遇。
夢のある話だなあ~!
こういった面白いお話に時々出会ってしまうので
世界遺産の勉強はやめられません。
めっちゃ歩みは遅いけどね(笑)
今回は風邪で外に出かけようという気力がなかったので
お絵描き DE 世界遺産を楽しんでみました😊
このへっぽこ画像つき世界遺産の妄想旅。
いかがでしたでしょうか?
少しでも世界遺産に興味を持っていただいたり、楽しんでいただけたら
飛び上がってその場で三周して喜びます。
よかったらまた遊びにきてくださいね❤