見出し画像

こんな日があるから、また頑張れるのだ。

正直、今日は仕事に行きたくない。
家でダラダラしていたい。
ガンダムやSnow ManやKing & Princeをずっと見ていたいのー!

なんて思うこと、しょっちゅうです、私。

それでも自分を奮い立たせてよっしゃ、仕事に行くぞー!となるのは、もちろんお金のため、っていうこともあるけれど、一番は子供たちが待っていてくれるからカモ。
(私の仕事は塾講師なのです。)

先週どうしても外せない用事で仕事を休んだら、

「先生、なんで先週は休んだのよ?私、先生と話したかったのにー。」

なんてキュンキュン台詞を言ってくれたり、

果たし状か?と思われるようなお手紙
を3人から渡されたので、
何コレ?体育館の裏に呼び出し?
と思ってこわごわ開けてみたら

みずたま先生大好き❤️

と三者三様に似顔絵つきで書いてあった。
ついでに

「先生何歳ですか?ここに書いてね。→⬜️歳」

とお手紙くれた子には
早速17歳と返信する。
(ココロは永遠のセブンティーン。もちろん。)

こんな時、ああ、この仕事をやってて良かったなあ、と思う。
私が子供たちを大好きな気持ちは伝わってるんだなあ、と思う。

そして今週は

神回きた!

っていうような授業運びができた日もあったりして
なんだかんだ仕事に行きたくない日もあるけれど
こんな日があるからまた頑張れるのだ、と改めて思う。

息子1さんは家から一歩も出なくていいからリモートの仕事最高!って言うけれど、それは人によるのかも。

私はやっぱり人とふれあうのが好きだな。誰かが幸せになるお手伝いをこの目で確かめながらしたい。
それが私の場合、子供たちに楽しく勉強を教えることであり、保護者の方の悩みに寄り添うことであると思っている。

先日会社の偉い方がいらっしゃって、


みずたま先生、これからも子供たちの道しるべになれるように頑張ってくださいね。


と言葉をかけてくださった。

いやいや、そんな”道しるべ″だなんて、私できてるかな?
おそれ多いよ。
ただ楽しいからやっているだけ。
目の前の子供たちに、わたわたしながら向かいあってるだけ。

でも、もしかして今までの私は

木を見て森を見ず

だったのかもしれない、とこの言葉をかけられて初めて気づく。

子供たちの目指したいゴールまでの道のりや、ありたい姿が(決して勉強だけという意味だけでなく)私にも見えると、
また違う側面からも後方支援できるのかなあ、なんて思った。

そんなこんなでこの春から、今までの″教える”に+αして俯瞰から見たお仕事もさせていただくことになりました。(曖昧な表現ですみません💧)

正直、初めてのことに戸惑いとワクワクが入り雑じっている。
いや、ワクワクが勝ってるかな~!😄

めぐりあわせ、とは不思議なもので、もし夫が亡くなる、という経験をしていなかったら、私はまだきっと専業主婦だった。

4年前の私は、家族以外の誰かに必要とされている自分を想像さえしていなかった。

あんなに辛いことがあっても、運は開けるものだな。

なんにも自分にはできることがないと自信をなくしていた私にも、できることがあったよ。

いつもニコニコ上機嫌でいたら、きっといいことがある。

なんとprime会員なら今無料で読める。
ずっとこの本読みたかったから嬉しい~ !





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?